女子プロゴルフ界にまた一人、ニューヒロインが現れました。
北海道南幌町出身で、正真正銘の実力派内田ことこ選手です。
内田ことこ選手は、2002年10月4日生まれ。
彼女は「飛んで曲がらないドライバーショット」を武器に、ツアー初優勝を目指し活躍しています。
この記事では、内田選手の詳しいプロフィールと、2025年3月30日時点での最新クラブセッティングについて解説します。
内田ことこ選手のプロフィール
内田ことこ選手は、2002年10月4日生まれの22歳です(2025年7月現在)。
彼女が生まれた北海道南幌町は、小祝さくら選手の故郷である北広島市の隣町。
身長159cm、体重55kg。
6歳からゴルフを始め、その才能は早くから開花しました。
主な経歴は以下の通りです。
- 2017年: 15歳で「北海道女子アマ」を制覇。
- 2019年: 「全国高校ゴルフ選手権」北海道大会で優勝し、「日本女子アマ」では10位に入賞。
- 2021年: 高校卒業後、プロテストに一発合格。
- 2023年: ツアーで4度のトップ10入りを果たし、初のシード権を獲得。
高校生の頃から冬場は栃木県足利市のゴルフ場で、中嶋常幸選手から指導を受けるなど、常に自身の技術向上に努めています。
内田ことこ選手 プロフィール一覧
身長 | 159cm |
---|---|
体重 | 55kg |
血液型 | B型 |
生年月日 | 2002年10月4日 |
国籍 | 日本 |
出身地 | 北海道 |
出身校 | 北海学園札幌高等学校 |
所属 | 加賀電子 |
ゴルフ歴 | 6歳〜 |
プロ転向 | 2021年6月26日入会(93期生) |
得意クラブ | ドライバー |
趣味 | 買い物 |
内田ことこ選手のプレースタイルと強み
内田ことこ選手最大の武器は、「飛んで曲がらないドライバーショット」です。
この安定したドライバーショットは、パーオン率を高め、バーディチャンスへと繋げる重要な要素となっています。
また、ツアーでは2023年にシード権を獲得し、2025年の「ニチレイレディス」では自己最高の5位タイを記録するなど、着実に成績を伸ばしています。
安定したゴルフで上位争いに絡むことも増えて、初優勝への期待がグングン高まっていいる内田ことこ選手。
現在、彼女の地元、北海道で開催中の「ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ」では、3日目を終えた時点で通算13アンダーと、2位に2打差をつけて首位に立っています。
残り1日、初優勝をグッと引き寄せました。
このまま、首位を快走して初優勝を飾って欲しいと、切に願っています。
内田ことこ選手の最新クラブセッティング(2025年3月30日時点)
ここでは、2025年3月30日時点での内田ことこ選手の主要な使用ギアをご紹介します。
彼女はダンロップ契約プロであり、スリクソンやクリーブランドゴルフの製品を使用しています。
ボール
- スリクソン Z-STAR XV:高い飛距離性能とスピン性能を兼ね備えたボールです。
ドライバー
- スリクソン ZXi LS(9.0°):低スピンで強弾道を生み出すモデルで、内田選手の「飛んで曲がらない」ショットを支えています。
フェアウェイウッド
- スリクソン ZXi(#3):ドライバー同様、安定した飛距離と方向性を追求したモデルです。
ユーティリティ
- スリクソン ZXiU(#3、#4):ロングアイアンの代わりとして、正確性と飛距離を両立させるクラブです。
アイアン
・スリクソン ZXi5(#5):中・長距離でのやさしさと操作性をバランス良く備えています。
・スリクソン ZXi7(#6〜PW):よりコントロールを重視したモデルで、グリーンを狙うショットの精度を高めています。
ウェッジ
- クリーブランドゴルフ RTZ(50°、54°、58°):多彩なアプローチショットに対応できるよう、ロフト角の異なる3本を使用しています。
まとめ
内田ことこ選手は今のところやや地味な存在ですが、その確かな実力と成長で注目を集める女子プロゴルファーです。
安定したショットと、入念に選ばれたクラブセッティングで、今後のツアーでのさらなる活躍、そして悲願の初優勝が期待されます。
正真正銘の実力派、内田ことこ選手。
今後の動向にぜひご注目ください。