スポンサーリンク

ゴルフは楽しい!何mmの雨までプレーができる?雨具は何を用意すべき?

ゴルフプレー

基本的にゴルフは雨の中でも決行するスポーツです。

天気予報で表示される雨量の目安を知っていれば、心の準備や雨に備えた具体的な用意もできます。

 

雨量1mmとはどの程度の体感?

雨の日のゴルフにはどんなものを用意すべきなの?

これらを知って、雨の日でもできる限り楽しくプレーしましょう。

スポンサーリンク
アドセンスディスプレイ広告

雨の日のゴルフに備えて雨量の目安を知っておこう!

1mm未満の雨ならゴルフのプレーには、さほど影響はありません。

体感的にも雨はほとんど降っていないと思う方もいる程度です。

 

 

ゴルフで降水量2mmを超えると気になってきます。

1mmも2mmもそれほど変わらないのでは?と思う人もいるかもしれませんが、体感や状態はかなり違ってきます。

 

降水量が1時間に2mmの場合は雨の降っている様子が、はっきりとわかります。

降り方としては少し弱いが、傘がないと濡れてしまうレベルです。

 

降水量2mmでゴルフへの影響はどんな感じでしょうか?

ゴルフのプレーには全く問題ありません。

ただし、長時間屋外にいるので間違いなく濡れることになりますね。

 

ギリギリ傘だけで出来るかな?のレベルです。

レインウェアがあればなお良いでしょう。

 

スタート時点から降っていたと仮定して4、5ホールプレーが進むとグリップが滑りやすくなり、スイングでグローブが気になるでしょう。

 

またバンカー内の砂は水を含み、いつもよりも固くなり、グリーンも徐々に遅くなります。

2mm程度の雨であれば、よほどのくぼみなどがない限りフェアウエーに水たまりができる可能性は低いでしょう。

 

天気予報で1mmから2mmは『小雨』、3mmになると『弱雨』と表示されます。

4mmになると『雨』と表示されます。

降水量が1時間に4mmを超えるとゴルフはかなりきつくなります。

 

傘、レインウエア、グローブの替えなどしっかりと雨に備えた用意が必要になります。

雨や汗などの水分を含むことでグリップ力が増すグローブも販売されています。

 

雨の日だけでなく、手に汗をかく夏場でも活躍してくれるグローブです。

試してみる価値はありそうです。

 

帽子も必需品ですよ。

できればハット型のつば広が良いでしょう。

 

7mm、8mmに達すると雨脚はかなり強くなり、コンペ開催中なら幹事さんは強行するか中止にするか大いに悩むところですね。

ちなみに、小学校の運動会は2mmから3mmで中止の判断を迫られるケースが多いようです。

 

意外なのは10mm以上で初めて『やや強い雨』になります。

しかし、10mmで1、2ホールならまだしも、18ホールラウンドとなったらこれはもう大変だと思いますよ。

 

以下が気象庁で決められた大雨の尺度です。

これに該当する日はたとえ、ゴルフ場がクローズしていなくともプレーは控えた方が良いでしょう。

 

降水量はどのようにして測るのか?

降水量とは降った雨がどこにも流れ出る事はなく、その場所に溜まった場合の水の深さを表し、単位はmm(ミリメートル)が使われます。

 

気象台が発表する降水量には10分、1時間、12時間などがあります。

前1時間の降水量が一般的で12時の降水量が8mmとなっていた場合には、11時から12時までの間に観測された降水量が8mmという事になります。

 

降水量の観測には、転倒『桝型』雨量計が使用されています。

転倒桝型雨量計には雨をはかる0.5mmの『桝』が二つあり、『桝』に雨が0.5mmたまると1回転倒し降水量0.5ミリとして観測されます。

 

空から降ってくるのは雨の他に雪、みぞれ、あられ、ひょう等もあります。

雪やあられは固体の状態で降ってきますので、電熱で溶かして水の状態に戻してから降水量を観測します。