スポンサーリンク

川崎春花の最新クラブセッティング|ドライバーからパターまで全14本を解説

女子ゴルフ

いま最も注目されている女子プロゴルファーの一人が川崎春花選手。

2025年は、シーズン初めからゴルフ以外のことが話題となり、大会の欠場が続いています。

 

そんな事情もあり、2025年シーズンで彼女が使用しているクラブを確認するのが、なかなか難しい状況となっています。

 

この記事は、2024年ダイキンオーキッドレディスに出場したときのモデルを参考に書いたものです。

少し古いデータですが、ご了解ください。

 

川崎春花選手は特定のメーカーとは契約しないフリーながらも、自身のプレースタイルに合わせたクラブ選びが光ります。

 

ドライバーからパターまでの14本を詳しく見ていきましょう。

スポンサーリンク
アドセンスディスプレイ広告

川崎春花選手のドライバー|操作性と打感を重視した選択

川崎春花選手は、テーラーメイドの「SIM グローレ」ドライバー(10.5度)を使用しています。

 

このモデルは、ヘッドスピードがそれほど速くないプレーヤーでも最大限の飛距離を引き出せるように設計されていて、ボールのつかまりがよく、インパクトの打音は柔らかいのが特徴です。

 

彼女はこのヘッドに、イミドアンドサンズ製のオリジナルシャフトを組み合わせています。

 

イミドアンドサンズ製のシャフトは先端が暴れにくく、スイング全体のリズムを崩さずに振り抜けるのが特徴です。

 

軽量ながら芯のあるしなりが感じられ、フェースの戻りも自然でタイミングが取りやすく、方向性の安定にもつながっています。

 

こうした構成は、コンパクトで丁寧なスイングを信条とする川崎春花選手にとって、操作性、フィーリング両面においてベストな選択といえるでしょう。

フェアウェイウッド&ユーティリティ|飛距離と方向性のバランス

フェアウェイウッドはテーラーメイド「SIM グローレ」の3番(15度)と5番(18度)を選択。

シャフトはUSTマミヤのATTAS MB-FW(50g台、S)

 

ユーティリティはスリクソン「ZX Mk II」の5番(25度)と6番(28度)。

シャフトは藤倉コンポジットのSPEEDER TR ハイブリッド(70g台、S)を採用。

 

飛距離と方向性のバランスを考慮した結果と思われます。

川崎春花選手のアイアン|フィーリングと精度を追求

川崎春花選手は、ミズノプロ「719」アイアン(6番~PW)を使用しています。

このモデルは、ミズノ独自の軟鉄鍛造製法によって、極めて柔らかな打感を実現しています。

 

構えたときの見え方もシャープで、ターゲットに対して正確にアドレスできるよう工夫されていて、プロや上級者から高い支持を受けているアイアンです。

 

シャフトには、シンカグラファイトの「LEXIA IL7 LT」を装着。

 

軽量ながらトルクを抑えた設計で、スイング中の軌道が安定しやすく、打点がばらつきにくいという特徴があります。

 

しなやかさの中に芯があり、フェースの開閉もスムーズに行えるため、意図した弾道を描きやすくなっています。

 

川崎春花選手にとって、このセッティングは操作感と精度のバランスが取れた理想的な構成といえまるでしょう。

 

特に100〜150ヤード前後のショットで、狙った距離に正確に落としやすいことが大きな武器となっています。

川崎春花選手のウェッジ|多様な状況に対応する3本構成

川崎春花選手のウェッジはキャロウェイの「JAWS RAW」48度、52度、58度の3本体制です。

 

このウェッジは、フェース面の溝(グルーブ)を極限まで鋭く仕上げていて、グリーン周りでも高いスピン性能を発揮します。

 

ノーメッキ仕上げによる打感の柔らかさと、摩擦力の強さが特徴で、あらゆるライから意図した高さとスピンをかけやすい構造になっています。

 

48度はフルショットでの精密な距離コントロール、52度はアプローチやバンカーショット、58度はグリーン周りでのロブショットや繊細なアプローチに使い分ているようです。

 

それぞれの役割が明確で、場面ごとの対応力を高める構成が素晴らしい。

 

シャフトにはNSプロ 850GH neo(R)を採用。

軽量ながら適度にしなり、手元からインパクトまでの流れをスムーズに導いてくれる設計です。

 

プレッシャーのかかる場面でも、スイングリズムを崩さずに打てる点も魅力です。

 

この3本によって、川崎選手はライや距離感に応じた繊細なショットを打ち分け、安定したスコアメイクにつなげています。

頑張れ川崎春花選手!まだ若い、慎みを持ってゴルフに専念せよ

2025年は年初からゴルフ以外の話題でゴルフファンの耳目を集めた川崎春花選手。

 

試合への欠場を続けていましたが、4月からようやく元気な姿をフェアウェイで見ることができるようになりました。

 

そんな彼女にあえて一言伝えたいと思います。

プロゴルファとして大成したいなら「ゴルフに専念せよ。一打一打に情熱を傾けよ」と。

 

というのも、女子プロの長い歴史の中で、過去何人もの選手が異性関係で消えてしまった事実があるからです。

 

しかも、将来を嘱望された有望選手が突然、トーナメントから姿を消してしまったケースも何例かあります。

 

宮里藍さんや横峯さくら選手のように結婚を前提とした付き合いなら何ら問題はなく、むしろ推奨したいくらいです。

 

だが、既婚者と知りながらの火遊びはよろしくありません。

火傷をするのは彼女自身です。

 

川崎春花選手はまだ若い。

いまならまだ、「若気の至り」で水に流せるでしょう。

 

彼女にとっては「忘れたい過去」なのかもしれません。

ならば、ゴルフに打ち込むことでネガティブな思い出を消し去ってもらいたいものです。

 

否、彼女自身が望んだ道を歩むには、ゴルフに打ち込む以外の術はないのです。

世間の好奇の目に耐えながら、一層の精進を期待してやみません。

川崎春花選手のパター|安定感とフィーリングを両立

川崎春花選手はオデッセイの「Ai-ONE MILLED SIX T」パターを使用。

安定感とフィーリングを両立させたモデルで、パッティングの精度向上に貢献しています。

川崎春花選手の使用ボール|信頼のブリヂストン「TOUR B X」

ボールはブリヂストンの「TOUR B X」を選択。飛距離とスピン性能のバランスが取れたモデルで、川崎春花選手のプレースタイルにマッチしています。

まとめ

川崎春花選手の2クラブセッティングは、契約フリーながらも自身のプレースタイルに合わせた選択が際立ちます。

 

各クラブの特性を活かし、精度と安定感を追求した構成が、彼女の安定したプレーを支えていると言えるでしょう。