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【最新】桑木志帆選手のプロフィール徹底解説!クラブセッティングから強みまで

女子ゴルフ

女子ゴルフ界に突如現れ、その実力と安定感で多くのファンを魅了している若手選手、それが桑木志帆選手です。

 

2023年シーズンには「最強の未勝利選手」として注目を集め、そして**2024年、ついにツアー初優勝を含む複数回の勝利を飾り、その実力を証明しました。

 

**なぜ彼女はここまで強いのか?

 

彼女の魅力と強さの秘密を探るべく、詳細なプロフィールから気になるクラブセッティング、そしてそのプレースタイルまで徹底解説します。

 

これからさらに活躍が期待される桑木選手のすべてを、この記事で深掘りしていきましょう!

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桑木志帆選手の基本プロフィール

まずは、桑木志帆選手の基本的なプロフィールから見ていきましょう。

彼女は岡山県出身で、幼い頃からゴルフの才能を開花させてきました。

 

・生年月日: 2003年1月29日(22歳)

・出身地: 岡山県岡山市

・身長: 162cm

・血液型: A型

・ゴルフ歴: 4歳から

・プロ転向: 2021年6月(93期生)

・出身校: 倉敷芸術科学大学(在学中)

・所属: 岡山御津カントリークラブ

・趣味: 音楽鑑賞、お笑い、スポーツ全般

・好きな色: 黄色、赤、青

主なアマチュア時代の輝かしい経歴

プロ転向前から、数々のアマチュア大会で実績を残しています。

  • 2017年:中国女子アマチュアゴルフ選手権 優勝
  • 2019年:中国女子アマチュアゴルフ選手権 優勝(2連覇)
  • 2020年:石川遼プロ主催「The “One” Junior Golf Tournament」優勝

プロ転向後の主な実績と飛躍

プロになってからもその実力は健在。

特に2023年以降の活躍は目覚ましいものがあります。

 

・2021年:新人戦「加賀電子カップ」で優勝し、プロとして初のタイトルを獲得しました。

 

・2023年:メルセデス・ランキングでトップ10入りを果たし、自身初のシード権を獲得。

 

トップ10入りを10回記録しながらも、優勝にはあと一歩届かず「最強の未勝利選手」として注目されました。

 

・2024年:6月に「資生堂レディス」で待望のツアー初優勝を飾りました。その後も勢いは止まらず、「ニトリレディス」で2勝目を挙げ、最終戦の「ツアー選手権リコーカップ」ではメジャー初制覇を達成し、計3勝を飾っています。

 

桑木志帆選手が挑む、女子日本一をかけた戦い「日本女子オープンゴルフ選手権大会」とは?

桑木志帆選手の強みとは?

桑木志帆選手最大の強みは、その安定したプレー高いバーディ数にあります。

 

2023年シーズンでは、パーオン率やリカバリー率が大幅に向上し、アグレッシブでありながらも安定感のあるゴルフを展開しました。

 

平均ストロークも常に上位をキープし、その技術力の高さがうかがえます。

 

幼い頃から体のブレが少なく、シャフトのしなりを最大限に利用して飛ばせる能力があったと評価されていて、それが現在の飛距離と安定性に繋がっています。

桑木志帆選手のクラブセッティングを徹底解剖!

常に上位争いを繰り広げる桑木志帆選手が、一体どのようなギアで戦っているのか気になりますよね。

 

彼女はブリヂストンと契約しており、クラブセッティングは同社製品で固められています。

 

ここでは、2024年 JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ時点の最新クラブセッティングをご紹介します。

 

(セッティングは大会やコンディションによって変更される可能性があります)

ドライバー

  • B-Limited B1LS ドライバー (9度)
  • シャフト: 三菱ケミカル ディアマナBB 53 (硬さS、45インチ)

 

桑木選手はヘッドが小さいものを好む傾向があり、このドライバーは見た目のスクエア感とサイズ感がちょうど良いと語っています。

また、ヒール側に鉛を貼ってスピン量を抑える調整をしているようです。

フェアウェイウッド

  • B1ST フェアウェイウッド (3番15度)
  • シャフト: ディアマナ BB53 (硬さS)

ハイブリッドユーティリティ

  • B2HT ハイブリッドユーティリティ (3番19度、4番22度)
  • シャフト: 三菱ケミカル TENSEI 1K ハイブリッド 70HY (硬さS)

アイアン

  • ツアーB X-CB アイアン (5番~PW)
  • シャフト: NSプロ 850GH (硬さS)

 

このアイアンは驚くことに、彼女が8年間も愛用しているモデルです。

 

打感が非常に良く、芯にヒットした時の感触が手にダイレクトに伝わること、そして抜けの良さを理由に「手放せない」と語るほど信頼を寄せています。

 

芯が広いものよりも、スイートスポットが1点に集中しているものが好きとのことです。

ウェッジ

  • BRM2 ウェッジ (48度、52度、58度)
  • シャフト: NSプロ 950GH (硬さS)

 

顔の形、特にトップラインが丸い形状が好みで、フェースを開きやすいと感じているそうです。

 

バンスはほとんどなくしているとのことで、多様なアプローチショットに対応できるように調整されています。

ボール

  • ツアーB X ボール (イエロー)

【豆知識】

桑木志帆選手のドライバーの平均飛距離は250ヤード前後で、ヘッドスピードが44m/s前後の男性ゴルファーにも参考になるスペックです。

 

ドライバーのシャフトは中元調子で、素直にしなり戻るモデルを好む傾向が見られます。

まとめ

今回は、女子ゴルフ界のホープ、桑木志帆選手について詳しくご紹介しました。

 

アマチュア時代からの豊富な経験と、プロ転向後の着実な成長が、彼女の安定したプレーと強さに繋がっていることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

 

特に、長年愛用するアイアンや、細部にこだわったクラブセッティングからは、道具への深いこだわりと信頼感が伝わってきます。

 

2024年に待望の初優勝を果たし、さらにメジャータイトルまで手に入れた桑木選手。

その勢いはとどまることを知りません。

今後も彼女の活躍から目が離せませんね!