北海道カントリークラブ大沼コースで2025年ニトリレディス開催

北海道カントリークラブ大沼コースは、1965年の開場以来、北海道を代表する本格的なリゾートゴルフ場として親しまれてきました。

雄大な大沼の自然に呼応したレイアウトは高く評価されていて、訪れるプレーヤーの多くは強い印象を残して帰ります。

2025年には、国内女子ツアー屈指のビッグトーナメントである「ニトリレディスゴルフトーナメント」の開催地にも選ばれ、全国から大きな注目を集めています。

北海道カントリークラブ大沼コースの特徴と概要

北海道カントリークラブ大沼コースは、駒ケ岳をバックにした雄大な景観に加え、バックティからのコースレートは75.0と、堂々たるチャンピオンコースです。

設計は西武鉄道株式会社が担当し、丘陵地を巧みに活かした林間スタイルのレイアウトが、静けさの中でプレーヤは選択と決断を迫られる、高度な戦略性を備えたコースに仕上げています。

各ホールは唐松や白樺など北国特有の樹木でセパレートされ、北海道の雄大な自然が持つ包容力を実感することでしょう。

そんなスケールの大きなこのコースを象徴するのが、630ヤードの距離を誇るパー5の9番ホール。

広いフェアウェイと巧みに造形されたグリーン周りは、プレーヤーにダイナミックかつ繊細な攻め方を求めます。

グリーンはベント芝のワングリーン仕様で、微妙なタッチのパッティングが要求されます。

・ホール数：18ホール

・パー：73

・全長：7,330ヤード

・コースレート：75.0（バックティー）

・設計者：西武鉄道株式会社

・グリーン：ベントワングリーン

・地形：丘陵林間コース

2025年8月28日から31日までの4日間、国内女子ゴルフツアー「第16回ニトリレディスゴルフトーナメント」が、北海道カントリークラブ大沼コースを舞台に開催されます。

緑深い原生林と大沼の澄んだ空気が織りなす静寂の中、国内外から集うトッププロたちが一打の妙を競い合う真夏の光景は、酷暑の日本に涼風を送ることでしょう。

高い戦略性を秘めたホール構成、自然の深い息づかいを感じさせるレイアウト。

選手たちが積み重ねた技術と鍛え上げた精神力を発揮するには、これ以上の舞台はありません。

見る者に深い感動をもたらす大会になることは間違いないでしょう。

ニトリレデースゴルフトーナメントとは？

1. コース、景色、食事、接客対応申し分なし

大変満足でした。良い記念になりました。コース、景色、食事、接客対応どれをとっても申し分無いです。個人ロッカーの中に更にロッカーが有る事に感心しました。たぶんリニューアルだと思いますがクラブハウスがとても綺麗でした。ありがとうございました。

2. 芝のコンディションにやや難あり

今日は晴れでしたが乗り入れ不可でした。キャディ付きは可能なようでした。距離もあり良いコースですが、芝がはげてます。フェアウェイはかなりの確率で剥げた穴に入りました。ターフを戻す意識が必要です。

3. 北海道らしい雄大なロケーション

函館市内から1時間圏内にある人気コース。駒ケ岳に向かっての芝目とアンジュレーションに翻弄されましたが、駒ケ岳の眺望は素晴らしく、北海道らしさを堪能できました。

4. 戦略性とコンディションの良さが魅力

時間の都合でハーフのみのラウンドでしたが、グリーンのコンディションも良好で楽しくプレーできました。距離もあり戦略性も高く、また訪れたくなるコースです。

5. 上級者にとっても挑戦しがいのある設計

丘陵地形で風が吹くとさらに難易度が増します。シーズン初めにはやや厳しいコースかもしれません。体力とコースマネジメントが求められる設計で、再挑戦したくなる魅力があります。

項目	内容
ラウンドスタイル	セルフプレー・キャディ付きの選択制。全組乗用ゴルフカープレーに対応しており、快適な移動が可能です。ツーサム（2名プレー）も可能ですが、別途割増料金がかかります。
レストラン	営業時間：10:30～15:30（ラストオーダー15:00）朝食：提供なし昼食：10:30～15:30（料金目安：￥1,200～￥4,000）北海道の食材を活かしたメニューが揃っています。
宿泊施設	敷地内に隣接するホテルあり（函館大沼プリンスホテル）ツインルーム：290室、その他客室：4室チェックイン：15:00～／チェックアウト：12:00まで
練習場	打席数：15打席／距離：250ヤードボール料金：30球￥500（レンジボール使用）本格的なウォーミングアップにも最適な環境が整っています。