高野愛姫のプロフィールとクラブセッティング｜96期生の逆転優勝ヒロイン

東京都北区出身の高野愛姫（たかのあいひ）プロは、2025年ヨネックスレディスで最終日に9バーディを奪い逆転優勝を果たした96期生の新星です。

この記事では高野愛姫選手のプロフィール、経歴、そして最新クラブセッティングを紹介します。

高野愛姫選手のプロフィール

高野愛姫選手は両親の勧めで5歳からゴルフを始めます。

特に石川遼選手の活躍に刺激を受けた母が強く勧めたと言われています。

中学2年の2018年には「大東建託・いい部屋ネットレディス」でプロツアー初出場を果たしました。

高校はスポーツの強豪・埼玉栄高校に進学し、2021年「全国高等学校ゴルフ選手権」では個人3位、団体優勝に貢献。

卒業後は日本大学に進学し、1年時に「関東女子学生」で優勝。

2023年、2度目の挑戦でプロテストに合格しました。

2024年はステップ・アップ・ツアーを中心に活動しながらJLPGAツアーにも挑戦。

8月には「日本女子オープン」最終予選（Aブロック）を首位で通過し、本戦切符を獲得します。

プロ2年目の2025年はQTランキング23位でレギュラーツアーに参戦し、6月「ヨネックスレディス」では最終日64の猛チャージで逆転の初優勝を飾ります。

96期生として同期の稲垣那奈子選手に続き、2週連続優勝を達成しました。

モデル	G440 SFT ドライバー（9度）
シャフト	ディアマナ WB（50g台、S）

フェアウェイウッド	G440 MAX（4番17度、5番19度）
ハイブリッドUT	G440（4番23度、5番26度）

モデル	ブループリント S アイアン（6番〜W）

モデル	VOKEY FORGED（50度、54度、58度）

モデル	スコッツデールオスロ 3 パター

モデル	タイトリスト PRO V1（2025年）

※プロは試合やコース状況に合わせてクラブ調整を行うため、実際の使用ギアと異なる場合があります。

高野愛姫選手は、2025年ヨネックスレディスでの鮮烈な逆転優勝によって一躍注目を集めた若手プロです。

おっとりとした性格ながら、プレーでは集中力と安定感を発揮。

パターを得意とし、「ボギーなしで回ること」を意識する姿勢が結果につながっています。

今後、JLPGAツアーでの活躍が大いに期待される選手の一人です。