千葉県白井市出身の仲宗根澄香プロは、5度目の挑戦でプロテストに合格した苦労人です。
その後、ステップ・アップ・ツアーで4勝を挙げた努力家でもあります。
2020年の日本女子オープンでは3位タイ、2021年のニチレイレディスでは日本勢トップの4位に入り、その実力を示しました。
ここでは彼女のプロフィールとクラブセッティングを詳しく見ていきます。
仲宗根澄香選手のプロフィール
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 仲宗根 澄香(なかそね すみか) |
生年月日 | 1992年1月5日(33歳) |
出身地 | 千葉県白井市 |
身長 | 160cm |
体重 | 58kg |
血液型 | O型 |
出身校 | 千葉県立松戸六実高校 |
ゴルフ歴 | 10歳〜 |
プロ転向 | 2015年8月1日(LPGA87期生) |
所属 | Sky |
趣味 | 音楽鑑賞 |
仲宗根澄香選手の経歴
仲宗根澄香選手は10歳からゴルフを始め、高校時代には第63回国民体育大会ゴルフ競技で千葉県代表として優勝。
2015年に5度目の挑戦でプロテストに合格した苦労人かつ努力家です。
2016年にはステップ・アップ・ツアーで初優勝し、翌週も連続優勝を達成。
2019年にも同ツアーで2勝を挙げ、粘り強いプレーで存在感を示しています。
2020年の日本女子オープンでは3位タイ、2021年のニチレイレディスでは4位でしたが、日本勢ではトップになるなど、ビッグトーナメントに強い一面も持ち合わせます。
仲宗根澄香選手のクラブセッティング
仲宗根澄香選手は現在、クラブについては特定のメーカーと契約をしていません。
フリーの立場で、経験とフィーリングを大切にしたクラブ選択を見てみましょう。
使用クラブの特徴
ドライバーには操作性と飛距離性能を備えたPING G430 LSTを選び、フェアウェイウッドはテーラーメイドのSTEALTHとSIM2 MAXを併用。
ユーティリティはピンG400シリーズを多用し、ミズノのMizuno Pro 223アイアンで精度を高めています。
グリーン周りではタイトリスト ボーケイSM9ウェッジで繊細なショットを展開し、オデッセイ ホワイトホットOG #7Sパターで安定したストロークを見せます。
ボールは信頼のタイトリスト Pro V1Xです。
クラブセッティング一覧
クラブ | モデル | メーカー |
---|---|---|
ドライバー | G430 LST 9°(SPEEDER NX50 R) | ピンゴルフ |
フェアウェイウッド | STEALTH 3W 15° | テーラーメイド |
フェアウェイウッド | SIM2 MAX 5W 18° | テーラーメイド |
ユーティリティ | G400 22° / 26° / 30° | ピンゴルフ |
アイアン | Mizuno Pro 223(#6-#9) | ミズノ |
ウェッジ | ボーケイ SM9 46° / 54° | タイトリスト |
パター | ホワイトホット OG #7S | オデッセイ(キャロウェイ) |
ボール | Pro V1X | タイトリスト |
まとめ
仲宗根澄香プロは、プロテスト5度目での合格という粘り強さと、ステップ・アップ・ツアー4勝を誇る実力派女子プロゴルファーです。
メジャー大会でも上位争いを演じるなど、その実力は誰もが認めるところで、今後の飛躍が期待されます。
PING、テーラーメイド、ミズノ、タイトリストを軸としたクラブセッティングは、精度と安定感を重視する彼女のプレースタイルをよく表しています。