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小祝さくら、かわいい天然で賞金女王を狙う、勝負強さの秘密は?

女子ゴルフ

『天然』、『おっとり』、『カワイイ』、『不思議ちゃん』、『控えめ』、『癒やし系』。

小祝さくら選手を比喩する言葉は数多いが、どれも安心感を与える形容ばかりです。

 

だが、「試合で緊張したことはない」

そう言い切るさくら選手には、天然、おっとりの中に驚きの勝負強さの秘密がある。

 

2021年女子ツアー開幕戦の優勝後には『賞金女王』奪取宣言も飛び出し、自分のゴルフに自信を持った今年の小祝さくら選手から目を離せまんよ。

小祝さくら

おっとりとした表情から次々に飛び出す、小祝さくらちゃんの天然な表現の数々

プロになる前からのとっても不思議なさくらちゃん語録を特集します。

 

天然語録の前に早くも今年2勝目を飾ったTポイント×ENEOS ゴルフトーナメントを振り返ってみましょうも。

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小祝さくら選手、ツアー通算4勝目をまたも逆転でもぎ取る!

小祝さくら選手

『ツアー4勝目を逆転でもぎ取る!』なんて見出しをつけてしまいましたが、小祝さくら選手を表現するには最も相応しくない言葉かもしれませんね。

 

あの、ほんわか、おっとりムードで最終日逆転してしまうのだから、もうスゴイとしか言いようがありません。

 

優勝のかかったティーショットを構えたかと思ったら、実に簡単に打ってしまう。

ここでバーディチャンスに付けたら、優勝がグット近づくと見ている方は胸が高鳴る。

 

そんな場面でも我らがさくらちゃんは、実にシンプルにサッと打ってしまう。

素晴らしいリズム、心地よいテンポ、迷いのないショット。

 

これを入れて単独トップで最終組を待とう。

だから、慎重に時間をかけてラインを読んで。

 

息を呑みながら、じっと見入るゴルフファン、さくらファン。

だが、下り3mのスライスラインの難しいパーパット。

 

ここも、スッと構えてサッと打つ。

生唾を飲み込むのはテレビ前のギャラリーだけ。

 

ほんわかムードをそのままに気持ちよく打って行く。

ボールも気持ちよさそうにカッコーン。

 

今年の小祝さくら選手は本当に強い。

今日も首位と3打差の4位タイで出たが、12番に入るとギアをチェンジアップ。

 

8アンダーでトップに並ぶと15番パー4でバーディパットを沈め単独首位に。

同じ15番で最終組を回るペイソウがバーディを取って並ばれたが、16番で小祝さくら選手は連続バーディでまたも抜け出した。

 

実にシンプルに打っているのだが、小祝選手のショットは切れ味が素晴らしい。

どのショットもルーテーンが同じで、余分な力は全く入りそうもないスイングが続く。

 

優勝が懸かった大事な一打一打でも決して時間をかけない。

気持ちに迷いがないのだろう、構えたらともかく、サッと打ってしまう。

 

緊張や気負いのかけらも見られない。

1打差の単独首位で最終日、最終ホールの18番ティグランウンド。

自分なら心臓がバクバクして、同伴者にまで鼓動が聞こえてしまいそうなシチュエーションだ。

 

だが、彼女の口元には笑みさえ浮かぶかのだからすごいのだ。

ゆったり、ほんわかムードを漂わせたままティーショットをリズム正しく打って行く。

 

18番セカンドはややショート。

ここを寄せてパーで上がると優勝の可能性はグット高くなる。

 

慎重に時間をかけて、と誰もが思う。

だが、彼女はアドレスを取ると間髪を入れずに打ってしまう。

 

うまく打ったが落ちた場所が悪く、3mほどオーバーして下りのパットが残った。

入れれば一挙に勝利を引き寄せるパーパット。

 

3m下りのスライスラインで、決してやさしくはない。

さくら選手はやはり、何でもないようにサッと打ってしまった。

 

ボールも何でもないようにど真ん中からコットーン!

最終組で回る2位のペイソウが18番で、3打目のアプローチがショート。

 

この瞬間に小祝選手の今年2勝目が決まった。

ガッツポーズはない。

 

プロ初勝利を飾った時もガッツポーズはなかった。

「どうするのか、やり方が分からなかったから。やらなくていいかなあ、と思って」

 

小祝選手の強さの秘密はもう一つある。

練習量の豊富さだ。

 

「小祝さんは一度これをやると決めた基本練習はひたすらやっています。徹底して繰り返し繰り返しやっていたので、崩れることが少ないのです」

 

と師匠の辻村明志コーチが語るほど、彼女は練習の虫だ。

おそらく、女子ゴルフ界でも一、二を争う練習熱心な選手だろう。

 

すべてのスポーツに通じることだが、勝負がかかった時に最も頼りになるのが、それまで積んだ練習量だ。

 

「あれほど練習したのだから、自分が負けるわけがない」

そう言い聞かせて自分を奮い立たせるアスリートは、結構多いのだ。

 

天然、ほんわかの小祝いさくら選手が今年は賞金女王を狙うと宣言した。

賞金女王の座にこのまま突っ走り、いやほんわか跳んで行きそうだ。

 

 

 

【2021】Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント

日程 3月19日~3月21日
開催コース 鹿児島高牧カントリークラブ 鹿児島県
ヤーディジ 6,424Yards
Par 72:イン26,アウト36
賞金総額 ¥100,000,000
優勝賞金 \18,000,000

歴代優勝者:・上田 桃子・鈴木 愛・菊地 絵理香・大江 香織・飯島 茜・森田理香子

・一ノ瀬優希・李 知 姫・北田 瑠衣

小祝さくら選手の天然語録は、解説付きでないと理解できない?

ダイキンオーキッドレディスで3勝目を挙げた小祝さくら選手は、優勝賞金は何に使うかを問われ、こう答えました。

 

「吉田優利ちゃんが使っているデンキバリブラシっていう、電気を流して、顔をこうなんですかね・・・痩せるみたいなやつがあるんですけど、使わせてもらったときにすごく良くて、トップ10に入ったら買いたいなと思っていました」

 

さらには、

「もっと脚が長く生まれたかったな」

 

優勝インタビューで次々と天然語を発して、記者団を笑わせるやら、困惑させるやらの小祝さくらちゃん。

 

さくら選手の天然語録はただ面白いだけではなく、言葉の順序が逆になっていて解説しなければ分からないような高度(?)なものもあります。

 

それでは、プロデビューを飾る前からの天然語録を一緒に見ていきましょう。

まずは、2021年の開幕戦でツアー3勝目を飾った『ダイキンオーキッドレディース』の優勝インタビューから。

 

◎優勝が決まった瞬間の気持ちを聞かれて

さくらちゃん
さくらちゃん

18番の3打目を打った後に、ヤンマーの船がすごい欲しかったので…あれを…はい…優勝して獲りたいなと思いましたね

 

18番グリーンに上がってくる途中で、グリーン横に飾られている副賞のヤンマーのフィッシングボート『トップラン FX24EZ』が目に入ったようです。

 

小祝選手は船舶免許を持っていないのですが、これは天然ではなく優しい親孝行な一面から出た言葉。

「親がずっと欲しがっていたので」

トップラン FX24EZ

『トップラン FX24EZ』

 

◎さらに優勝した瞬間の気持ちを聞かれて

さくらちゃん
さくらちゃん

17番ホールまでは、まだ明日があるみたいな感覚で、18番でパットを決めて優勝したときは最終日って感じがした。

 

森田遥選手と同スコアで首位に並んだ緊迫した場面、それでも最終日とは思わない?

ちょっと、これだけでは言っている意味がよく分からない。

 

◎3人目の記者が「どうして?」と再び聞いた

さくらちゃん
さくらちゃん

そんなに理由はないんですけど、曇りの日は朝からやる気が入らない感じがある

 

???小祝さくらちゃんの中では、日曜日は晴れのイメージなのだろう?

ホントに不思議チャン。

 

 

◎最後の優勝パットをどういう気持ちで打ったか?

さくらちゃん
さくらちゃん

すごく・・・戦略的に思い通りにプレーできました

1mのバーディパットで、戦略的にできた?

 

さくらちゃん
さくらちゃん

3打目は60ヤードだったんですけど、ちょうど11番もピンまで60ヤードで本当にベタッと寄ってくれた。

 

最終ホールもちょうどその距離が残ってくれてバーディを決められたので、すごく・・・・・戦略的にも思い通りにプレーできました

 

最後のパットの質問に対して、2打め3打目のショットについて説明しているのです。

いや、まさに飛んでいる。

 

◎女性として脚や腰など痩せたい体の部位はありますか?

とかなり失礼な質問に対する答。

さくらちゃん
さくらちゃん

あまり痩せたいって思わないです。

逆にちょっと痩せたら体力だったり心配な部分もある。

 

トレーニングをしっかりして、筋力を落とさないように維持できるようにしています。

体重は60キロくらい。

 

ときっぱり言っていましたが、現在の体重まで教えてくれました。

ちなみに小祝さくら選手の身長は158センチ。

 

小祝選手のインタビューはみんな楽しそうに質問し、本人の答えには真剣に聞き入っています。

懸命に聞いていないと、すぐには意味が呑み込めませんから。

 

小祝さくら選手、アマチュア時代から昨年までの天然語録

さくらのドライバー

小祝さくら選手の天然キャラは当然、アマチュア時代からのもです。

過去の主なおっとり、不思議語を拾い集めてみました。

 

◎2017年、最終プロテスト初日に大叩きをして言った

さくらちゃん
さくらちゃん

77というスコアは何年ぶりかな?というスコアでしたが、そういうこともあるのかなって。

 

普通ならとっても悔しがったり、自分に怒ったりするものですが、彼女の場合はほとんと表情に現れないので、聞く方がえっ!てなることがしばしば。

 

◎パッティングのヒントをつかもうと男子ツアーを観戦した後の感想
さくらちゃん
さくらちゃん

自分の打ち方と、人の打ち方は違うので・・・・、つかめるものはあまりなかったです

まあ、正直というか素直というか、男子プロ真っ青ですね。

 

◎2018年サマンサタバサレディース2日目に「首位ですが」と報道陣に問われ

さくらちゃん
さくらちゃん

そうなんですか?

これ、他の選手が言ったら『とぼけている』『自分にプレッシャーをかけないように首位を意識しない』等ととらえられるが、彼女の場合は間違いなく分かっていなかった。

 

◎小樽カントリー倶楽部で行われるニトリレディスでの意気込みを聞かれて

さくらちゃん
さくらちゃん

このコースで勝てたら本当にうまい選手というイメージなのですが、自分にはまだまだその実力がないと思っているので、勝てたらたまたまとしか思えないですね。

ニトリは自分が所属する大事なスポンサーだが、だからと言って特別な気負いはない。
北海道出身なので小樽カントリー倶楽部の難しさは身に染みている、それでこんな発言になりました。

 

◎気温36.9度と相当な暑さとなった瀬田ゴルフコースについて言い放った

さくらちゃん
さくらちゃん

人の住むところじゃない

こんなことさくらちゃんだから許される。政治家や有名芸能人が言ったら大騒ぎに。

 

◎その気温36.9度の炎天下『62』を叩き出した後半のプレーについて聞かれ

さくらちゃん
さくらちゃん

眠くなってきました

眠狂四郎か?若い人は分かりませんね、きっと。

 

◎彼女は自分の記事を見ない、その理由を聞かれて

さくらちゃん
さくらちゃん

自分の顔を見たくないんですよね。好きなところなんて一切ないですから

みんな、可愛い、カワイイと言ってますよ。

 

◎さくらちゃんは飛ぶ。トータルドライビング部門で1位をキープしていると言われて

さくらちゃん
さくらちゃん

どうして1位なのかよく分からなくて・・・・・

ホント、正直で謙虚なお嬢さんですね。うらやましいくらい。

 

◎優勝の瞬間にガッツポーズをしなかったことについて

さくらちゃん
さくらちゃん

どういう風にしたらいんだろうって思って。

じゃあ、いいやって・・・・

 

この言葉でわかるのは、彼女は決して感情を抑えているわけではないということ。

常に平常心。生まれ持った才能の一つでしょう。

 

◎優勝会見で「今日が人生で一番うれしい1日ですか?」と聞かれて

さくらちゃん
さくらちゃん

いえ、去年、ファンのBTS(防弾少年団・K-POPの歌手グループ)ライブのチケットがいい席だったときのほうがうれしいです。

 

このような発言をとらえて、『小祝さくらは韓国人?』などとブログやSNSに書く輩がたくさんいます。

 

日本人はなぜか有名になるとネット上では、みんな韓国人にされます。

AさんもB氏もC女史も悉く韓国人になってしまう。

 

あまりの滑稽さに

「これでは優秀な人はみんな韓国人で、日本人は優秀じゃないことなってしまう。
もう、こんなことはやめましょう」

 

と呼びかける学者まで出る始末。

とっても不思議な現象。

 

自分が韓国人になりたい願望を、屈折した形で表すのでしょうか。

だったら素直に韓国人と友達になるとか、移住するとかすれば良いのに。

 

◎プレーオフで涙を流してから、1年後の試合を迎えて

さくらちゃん
さくらちゃん

かなり前のことで、何もなかったような感じですね。

さくらちゃんでもやはり感情が昂って、思わず涙を流すこともあるのですね。

人間にとって忘れることはとても大事なこと。気分転換の速さは才能の一つでしょう。

 

◎アース・モンダミンカップが無観客試合となり、いつも帯同している母がいないことを聞かれ

さくらちゃん
さくらちゃん

リラックスしてできました。

逆にお母さんにこの発言について聞いてみたいが、あのお母さんなら全部お見通しですね、きっと。

「そうでしょうね」と平然たるものでしょう。

 

小祝さくら選手が優勝賞金で買ったデンキバリブラシとは?

デンキバリブラシ

ダイキンオードレディースの優勝インタビューで小祝さくら選手は賞金で『デンキバリブラシ』を買いたいと言っていました。

 

さくらちゃん
さくらちゃん

吉田優利ちゃんが使っているデンキバリブラシって言うの、電気を流して、顔をこうなんですかね・・・痩せるみたいなやつがあるんですけど、使わせてもらったときにすごく良くて、トップ10に入ったら買いたいなと思っていました。

 

さくら選手が言っているのはきっと写真の製品だと思います。

税込み195,000円と思ったより高額ですが、これが今かなりの人気らしい。

 

ネットでは早くも偽商品が、多数出回っているから注意が必要。

電気バリブラシだなんて何だか、とっても強そうな名前がついてますが、低周波のブラシ形美顔器です。

 

これまではヘアメイクさんなど専門家が、もっぱら女優やモデルなどプロのために使用していた美容機器。

 

それが、最近は多くのメデアで紹介されて注目を集める、結構スゴイ奴なのです。

特に中村アンや冨永愛の芸能人、モデルがテレビで紹介して広く一般に認知されました。

 

32本のピンヘッドから微弱な低周波を発すると同時に青と赤のLED光が照射され、これらを頭皮に当てることで心地よい刺激を与えられるのです。

 

ピンヘッドから出る500〜1000hzの低周波は、立毛筋を1秒間に約1,000回振動させながら、頭部の筋膜に働きかけ、血流が良くなることで毛髪の育成を促進する。

 

この低周波で顔に直接アプローチすると同じ理論で、大きな美容効果を発揮します。

小祝さくら選手が『顔が痩せるみたいで・・・』と言っていたのは、まさにこの効果によるのです。

田中みな実

 

田中みな実、わたなべ麻衣、福田彩乃も『小顔になる』とデンキバリブラシの効果をテレビ番組で絶賛していました。

 

まあ、効果が実感できなかったら、これほど高額なものがここまで売れないし、評判にもならないでしょう。

 

もう、おそらく男子も使っているでしょう、特に俳優やお笑い芸人が。

近頃のお笑い芸人はとてもおしゃれで、除毛クリームはごく当たり前のようです。

 

USB充電キットが付いているので、いつでもどこでも持ち運びができてとても便利です。

この、持ち運び便利なのも、女優さんやモデルさんに重宝がられる理由です。

 

小祝選手が小顔になって、これ以上可愛いくなったら、男性ファンがますます増えるでしょうね。

そうすると別な心配も出てきます。

 

さくら選手のこれまでの言動から察すると、一目惚れするタイプではなそうですね。

彼氏ができてメデアに聞かれる。

 

「彼のどこが好きですか?」

「私の言葉を誰にでもわかるように通訳してくれるところ」

 

小祝さくら選手や田中みな実、わたなべ麻衣、福田彩乃が絶賛の『デンキバリブラシ』はこちらからどうぞ。

 

 

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コメント

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