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勝みなみと小祝さくら・オリンピック代表を目指して大空へ羽ばたけ!

ゴルフ オリンピック

黄金世代のトップを切って飛び出した勝みなみ。

母子家庭で育ち、一家総がかりの支援で見事プロデビューを果たした小祝さくら。

 

二人はまだまだやれる、まだ持てる力の半分も発揮していない。

オリンピックの代表を目指して、思いっきり大空へ羽ばたけ!

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東京オリンピック ゴルフ日本代表・勝みなみと小祝さくら

2019年の今年、国内ツアーで活躍し『オリンピックゴルフランキング』上位に名を連ねそうなのが、勝みなみ小祝さくらである。

東京オリンピックのゴルフ女子代表の座を虎視眈々と狙う、若き二人に注目した。

 

勝みなみは、2014年4月の国内女子ツアー『KKT杯バンテリンレディスオープン』で、15歳293日という若さでトーナメント初優勝を飾っている。

アマチュアの優勝は同ツアー史上4人目で、最年少記録である

 

その後2017年のプロテストに一発合格したが、アマチュア時代の華々しい活躍に比べ、プロ入り後はやや低迷した感がある。

 

東京オリンピックのゴルフ女子日本代表候補、勝みなみ2018年11月『エリエールレディス』でプロ入り後初優勝を遂げようやく本領を発揮するのであるが、その陰には芹沢信夫プロのアドバイスが大きかった、と本人が語っている。

 

企業秘密なのかアドバイスの詳細は伝わってこないが、たった一言のアドバイスで優勝スコア20アンダーと爆発するのだからやはり非凡、その才能には将来の大きな可能性を感じさせる。

 

東京オリンピックのゴルフ女子日本代表候補、勝みなみの未来を予測させるもう一つがこちらだ。

 

――娘から見て、父親の秀樹さんはどのような人でしょうか?

「時には厳しく怒ってくれるし、うれしい時には一緒に喜んでくれて、とってもいい父親です」

 

――アマチュア時代とプロになってからの優勝では、気持ちにどんな違いがあったの?

「アマチュアだった15歳で優勝し、多くの人に注目され2勝目も、そのうちいけるかもと軽い気持ちでやっていた。

 

プロになってから、自分が思い描くものと現実の違いに苦しんだ時期もあったが、優勝を意識しなくなったら優勝をつかめた。

 

あまり気負いすぎてはいけない、と気がついた昨シーズンでしたね。

2019年のシーズンは昨年以上に活躍したい」

 

――目指すプロゴルファー像は?

強いプレイヤーになるのは大前提だが、ただ強いだけでは愛されるプロゴルファーにはなれないと思う。

人としてもっと成長し、世界一愛されるようなプロゴルファーになりたい

 

若干20歳の女性が人間性の成長を第一に掲げるのである。

このような内面的な美しさを持つ女子には、ぜひ東京オリンピックのゴルフ競技で大活躍していたただきたいものだ。

 

東京オリンピックのゴルフ代表を目指す勝みなみは、ドライバーの平均飛距離245.44ヤードで国内女子ツアー11位であるが、多くの専門家はスイングのトップで右足がほぼ動かないことに注目している。

 

まるで硬いゴムをねじったようなコンパクトなトップが体幹部にしっかりと緊張感を持たせ、弾けるようなパワーを生むのである。

 

東京オリンピックのゴルフ女子日本代表候補の勝みなみは、小技とパットでも抜群のスキルを持っている。

2018年の平均パット数のデータを見ると勝みなみは1.7394で、これは昨年賞金女王に輝いたパットの名手・鈴木愛に次ぐ第2位の成績だ。

 

東京オリンピックのゴルフ女子代表候補である勝みなみの、パッティングに対する信条は、とにかく強気に打つこと。

 

試合では常に『ショートしたら何年待っても入らない』、と自分自身に言い聞かせているのだという。

東京オリンピック ゴルフ日本代表・女子候補は実にドラマチック?

東京オリンピック ゴルフ競技の女子日本代表候補は若くして皆、ドラマチックとも言える人生を歩んでいる。

 

小祝さくらもまた、その細い両肩にとてつもないドラマを背負って、トーナメントを戦っているのである。

 

東京オリンピックのゴルフ女子代表候補、小祝さくらの母は今年で39歳になる。

20歳になる娘のさくらは、母ひとみさんが10代で出産したのである。

 

東京オリンピックのゴルフ代表候補、小祝には弟が一人いる。

母ひとみさんは札幌市郊外のスナックで深夜まで働きながら二人の子供を育てた、シングルマザーである。

 

さくらが8歳になると母はゴルフを始め、練習に娘もついていくようになる。

自宅からすぐ近くの札幌リージェントゴルフ倶楽部が二人の練習場であり、さくらが中学生になるとほぼ毎朝のように練習に励む美人親子は目立つ存在であった。

 

スナックで働く母と一緒にいる時間が少なかったさくらの、

「お母さんと一緒にいたい」

という気持ちが、ゴルフへのめり込ませたようだ。

 

さくらは瞬く間に頭角を現し、地方大会を勝ち続け中学・高校時代は道内に『敵なし』の活躍を見せ、まさに無人の野を行くが如き、だったと言う。

 

しかし、それにしても人間とは分からないものである。

東京オリンピックのゴルフ女子代表候補小祝さくらは、自ら運動音痴を自認するのだ。

 

幼少時代にダンスを習ったが半年しか続かず、足は遅そすぎて中学生なのに50m走が11秒6とあまりのタイムに、同級生から

 

「お願いだからリレーに出ないで」

と言われた事もあるのだという。

札幌市内の通信制高校に入学した東京オリンピックのゴルフ代表候補小祝は、実家の家計を助けるために練習場としていた、札幌リージェントGCでアルバイトを始めるのだった。

 

高校入学と同時にゴルフ場の支配人にお願いして、時給850円のアルバイトがスタートした。

勤務態度は、非の打ちどころがなかったようである。

 

生活は決して楽とは言えず、高校生のころからプロの試合に出ていた小祝さくらは、ネットオークションで落札した9000円のクラブを使用していたという。

 

通信制高校進学を自らの意思で選択し、アルバイトをしながら9000円のフルセットで試合に臨んだ小祝さくらは、余念やわき目とは無縁なのだ。

 

自分はプロゴルファーになる、必ずなれる、そう信じて疑わなかったから人目を気にしている暇などない。

自分の未来に静かなる信念を燃やして突き進む、凄まじいともいうべき16歳であった。

 

さくらの祖母も札幌リージェントGCのコース内売店で働きながら、プロを目指す孫を必死に応援した。

 

女3人の強固なスクラムにより、小祝さくらは2017年7月プロテストに合格する。

2018年には賞金75,007,442円を稼ぎ、ランク8位に大躍進したのである。

 

身長158cmと決して大きくはないが、とにかくミスを引きずらない、物怖じしないし、プレッシャーを感じないと言う彼女、これ以上の強味はないであろう。

 

どこかフワッとした感じがあり、目の前の目標を一つ一つ、淡々とクリアして行くのだと言う。

真面目で職人気質で何より練習熱心な、東京オリンピックのゴルフ女子代表候補、小祝さくらはまだまだ成長途上である。

 

勝みなみと小祝さくらは同世代である。

この98年、99年生まれは他に渋野日向子、新垣比菜選手、大里桃子選手、、原英莉花選手、松田鈴英選手などがいて黄金世代と呼ばれている。