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東急セブンハンドレッドクラブ完全ガイド|接待に最適な名門コース

ゴルフ名門コース

東京都心からのアクセスに優れ、法人専用ゴルフ場として名を馳せる東急セブンハンドレッドクラブ。

 

1989年の開場以来、法人接待の理想形を追求し、ハイレベルなサービスを提供し続けてきました。

 

メンバーやゲストはもちろん、ドライバーや企業の秘書にまで目を配る接遇力、そして細部にわたる設備の整備。

 

こうした徹底ぶりの根底には、キャディ教育へのこだわりと、変化を恐れず進化を続ける経営方針が息づいています。

 

本記事では、東急セブンハンドレッドクラブがなぜ法人から絶大な支持を得ているのか、その理由と全貌に迫ります。

 

この記事を最後まで読むとあなたは、きっと思うでしょう。

「一度でいいから、プレーしてみたい」。

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東急セブンハンドレッドクラブは日本一の法人会員制ゴルフ場を目指す

東急セブンハンドレッドクラブは、1989年にバブル経済の真っただ中で開場し、「友情と信頼を深める、真のゴルフライフの実現」を理念に掲げてきました。

 

東京近郊・千葉市緑区に立地し、法人による接待ニーズの高まりに応える形で誕生したこのクラブは、高級感だけを売りにするゴルフ場とは異なり、企業交流の場としての本質的な価値を追求してきた稀有な存在です。

 

東急グループは「スリーハンドレッドクラブ」「ファイブハンドレッドクラブ」など、全国で約30コースを運営していますが、法人会員制を前提に設計・運営されているのはこのセブンハンドレッドクラブのみ。

 

そのため、クラブハウスの設備やサービス体制のすべてが法人向け接遇に特化していて、他の高級ゴルフ場とは一線を画しています。

 

専用の送迎控室やドライバー用食堂の設置、予約段階での秘書との綿密な連携、スムーズな進行を実現するスタート時間の配慮など、法人顧客が安心してゲストを迎えられるための環境が整えられています。

 

ゴルフという枠を超え、企業の信頼と関係性を築くための舞台として機能していることこそ、このクラブの本質であり、他のゴルフ場では得がたい特別な価値なのです。

東急セブンハンドレッドクラブでは、すべての来場者へ「おもてなし」を

東急セブンハンドレッドクラブでは、来場されるすべての方に快適な時間を提供することを使命としています。

 

メンバーやゲストにはもちろんのこと、送迎を担うドライバーに対しても、専用の控室や落ち着いて食事を取れる食堂が用意されています。

 

長時間の待機となることが多いドライバーの立場にも心を配り、単なる付帯サービスに留まらない、配慮の行き届いた「もてなし」の精神が息づいています。

 

さらに、ゴルフ場としては珍しくスタッフ向けに託児所を併設。

 

子育てと仕事の両立を支えることで、職場としての魅力を高め、優秀な人材の定着と活躍を可能にしています。

 

こうした環境整備の積み重ねが、30年以上にわたる変わらぬ高品質サービスの基盤となっていて、東急セブンハンドレッドクラブが長く信頼され続けてきた大きな理由の一つです。

トーナメントの舞台としての実績

1998年からはJLPGAツアー公式戦「富士通レディース」の舞台として、西コースでの開催がスタート。

 

見晴らしの良い地形と巧みに設計されたアンジュレーションが、数々の名勝負を生み出してきました。

 

これまでに不動裕理、服部道子、横峯さくら、申ジエ、、そして古江彩佳ら国内外の実力派選手たちが勝利を飾り、同クラブの名を全国に知らしめる契機となりました。

 

2021年からは、シニアプロが活躍するJLPGAレジェンズツアー「太陽生命 元気長生きカップ」も開催され、今度は東コースがその舞台に。

 

こうして東西両コースがそれぞれトーナメント会場としての歴史を刻み、ゴルフファンにとっても記憶に残るコースとしての存在感を高めています。

スリーハンドレッドクラブにルーツを持つ品格

東急セブンハンドレッドクラブの根底には、1962年開場の「スリーハンドレッドクラブ」に込められた哲学が受け継がれています。

 

「仲間が遠方から集まることの喜び」「地位や肩書にとらわれず、真にゴルフを楽しむ姿勢」。

 

この精神は、クラブの玄関に掲げられた格言「有朋自遠方来不亦楽乎/不許冠職入山門」にも表れていて、形式よりも人間関係と信頼を大切にする理念がクラブのあらゆる場面に浸透しています。

 

接客方針はもちろん、クラブハウスの設計やコースの運営方針に至るまで、スリーハンドレッドクラブから続く東急グループのゴルフ文化がしっかりと根を張っているのです。

 

こうした思想の継承こそが、東急セブンハンドレッドクラブの品格をかたちづくり、法人に選ばれる理由の土台をつくっているのです。

キャディ教育に見る東急セブンハンドレッドの信念

キャディ体制は約35名。

入社後は3ヶ月に及ぶ研修期間が設けられ、ロールプレイングによる実践訓練も実施。

 

高度な接客スキルと共に、顧客のプライバシー保護を徹底的に教育するのが特徴です。

実際の運用ではチーム体制を採用し、トラブル対応や新人支援がスムーズに行える環境が整備されています。

 

日々の業務ではキャディマスターが積極的に声をかけ、心身のケアにも配慮しているとのこと。

託児所の完備や福利厚生の充実など、働き手が安心して勤め続けられる環境づくりも高く評価されています。

 

多くのキャディがこのクラブに誇りを持ち、長年勤続している点も特筆に値します。

セブンハンドレッドは法人ニーズに応える、唯一無二の接遇サービス

フロントスタッフのサービスは徹底されています。

 

顧客管理システムと30年超の経験を融合し、法人秘書との綿密なやり取りによる予約調整が行われます。

 

メモによる注意事項の共有も怠らず、当日は万全の体制で来場者を迎えます。

加えて宴会場「はなれ」の新設や、ドライバー用控室の整備など、施設面でも着実に進化。

 

スループレーの導入も早期から実施されていて、快適なラウンド環境の実現にも注力しています。

 

プレー時には同日同社内のメンバー同士がバッティングしないようスタート時間を配慮するなど、細やかな対応も魅力です。

 

来場から見送りに至るまで、一歩先を行く接遇が東急セブンハンドレッドクラブの信頼を築いています。

東急セブンハンドレッドクラブの施設情報

基本情報

名称 東急セブンハンドレッドクラブ:公式サイト
所在地 〒267-0063 千葉県千葉市緑区小山町359-6
電話番号 043-294-0700(代表)/043-294-9701(予約専用)
FAX 043-294-9712
休場日 1月1日・2日、12月31日、毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
開場日 平成元年10月28日
車でのアクセス 東京より京葉道路経由約1時間
電車でのアクセス JR外房線 土気駅下車 タクシーで約10分
クラブバス 無し
タクシー料金 JR大網駅より2,500円/JR土気駅より1,500円

コース情報

設計者 山本 冨市
コースタイプ 丘陵コース
ラウンドスタイル 全組セルフデー付・全組乗用カート付
グリーン ワングリーン・ベント芝
コース 36ホール・パー144
コースレート 東72.5、西72.9

距離・面積・練習場

距離 東6,978ヤード/西7,102ヤード
面積 162.5ヘクタール(約49万坪)
練習場料金 250ヤード・15打席(24球550円・税込)

設備・サービス

スパイク ソフトスパイク
コンペルーム 8部屋
はなしの個室 9部屋
経営方式 メンバーシップ
予約受付 プレー日の3ヶ月前より
プレー条件 平日はメンバー同伴、土日祝もメンバー同伴(詳細は案内参照)
カート フェアウェイ走行可(天候により制限あり)
キャディ付 ご利用案内にて案内

まとめ|「理想の法人ゴルフ場」としての進化は続く

東急セブンハンドレッドクラブは、単なる高級ゴルフ場に留まらず、法人会員制としての理想を体現し続ける存在です。

 

品格、サービス、施設、そして人材育成に至るまで抜かりはなく、まさに「名門」と呼ぶにふさわしい実績を築いています。

 

今後も日本を代表する法人ゴルフ場として、変わらぬ進化を遂げていくでしょう。

誰もが「一度はプレーしてみたい」と願うコースを目指して。