吉澤柚月選手のプロフィールとクラブセッティング｜ダイヤモンド世代の新星が未来に羽ばたく

2003年生まれで“ダイヤモンド世代”の一員として注目される吉澤柚月（よしざわ・ゆづき）プロ。

父の影響で9歳からゴルフを始め、学生時代には「関東中学校ゴルフ選手権」優勝。

さらに2023年「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」でローアマ獲得と、早くから頭角を現しました。

2023年のプロテスト合格を経て、2024年のルーキーイヤーではレギュラーツアーとステップ・アップ・ツアーを並行して挑戦。

ステップ初参戦の「ロイヤルメドウカップ」ではプレーオフ2位と存在感を示しました。

吉澤柚月選手のクラブセッティング

吉澤柚月プロの特徴は、特定メーカーとクラブ使用契約を結んでいないことです。

ドライバーからウェッジまで幅広いブランドを試しながら、自身に最適なクラブを選んでいます。

契約に縛られない自由なセッティングでJLPGAツアーに挑戦中です。

大いなる可能性を秘めた吉澤柚月選手には、思いっきり羽ばたいて欲しいと願っています。

注：吉澤柚月選手のセッティングについては、2024年の情報をもとにしています。

使用クラブ一覧（2024年シーズン）

※クラブの詳細は公開されていませんが、パターとボールは本人の愛用品として確認されています。

吉澤柚月選手のプロフィール

吉澤柚月プロのエピソードと人物像

稲見萌寧プロのプレーに魅了され、中学時代から交流を重ねてきた吉澤柚月プロ。

さらに、高校の先輩である西郷真央プロにはゴルフの悩みを相談するなど、世代を超えたつながりを持っています。

また、スイングの改良では「突っ込み癖」を修正し、軸を安定させる取り組みを継続。

寝違えによるケガが体の回転を意識する契機となり、ショットの安定感を増す“ケガの功名”を得ました。

スポンサー・契約

吉澤柚月プロは、三菱電機をはじめ、日本管材センター株式会社、ディライトワークス（DELiGHTWORKS）と契約。

またウェアは「マンシングウェア」を着用しています。

まとめ

2003年生まれのダイヤモンド世代として、大いに注目される吉澤柚月プロ。

ルーキーイヤーから存在感を示し、自由なセッティングで挑む姿は今後の飛躍を予感させます。

稲見萌寧や西郷真央といった実力者に学びながら、ツアーでどこまで成長を遂げるか。

これからの活躍が大いに期待されます。