小祝さくら選手のスイングは誰が見ても絶賛します。
下半身が全くぶれない素晴らしいスイングだ。
アマチュアゴルファなら初心者ほど真似るべき、理想のスイング。
小祝さくら選手のトップを作れると初心者でも、2ヶ月後には90を切れます。
下半身がどっしりと安定し、上半身を深く捻転させるから方向に狂いがなく、飛距離も出る。
連続写真をよく見て、あなたも90を切ろう!
小祝さくら選手のトップを真似よう!一刻も早く90を切るために
上記写真をじっくりと見てください。
ウエアによったシワの数と、目標を向いた背中。
左肩の位置と腰の角度、左膝と右膝の向き。
そして、地面にしっかりと踏ん張り、全体重を受け止める両足。
このトップを作れると例えあなたが、まだ数回しかコースに出たことのない初心者であっても、近々100はおろか90をも切ってしまうでしょう。
もしも、あなたが女性であっても、間違いなくこのトップを作れると90を切れます。
ボールは腕力で飛ばすのではなく、上半身の捻転こそが大事です。
そのためには、昭和の化石や遺物とも言える『肩を回す』という言葉とイメージは、今すぐ記憶から消して下さい。
人間の体の構造上、肩は回りません。
回らない構造を無理に回そうとするから、いろんな弊害が生まれます。
肩を回すのではなく、正しくは上半身を捻転させる。
背骨を中心に捻転するか、腹筋を意識するか、或いは右のお尻を意識して上半身をねじるのか。
それは自分の感覚で決めてください。
何度もやっているうちに、身体の特徴に合った捻転の仕方がつかめるはずです。
50年前も、30年前も、10年前も、そして今現在も100を切れるゴルファの割合は、ほぼ変わっていません。
コンスタントに100を切るゴルファは、いつの時代も全体の20%に過ぎません。
90をコンスタントに切るゴルファは10%以下です。
これほど道具やボールが進化しているのに、ゴルファの平均スコアは全くアップしない。
何故だと思いまますか?
理由は複数ありますが、一番の原因はスイング理論や教え方が間違っているからです。
身体の構造上、回るはずのない肩を回せと教えられる時点で、上達が遅れてしまうのです。
肩を回すのではなく上体をねじる、捻転する。
この感覚が、小祝さくら選手のトップを良く見ると理解できると思います。
そして、もう一つ大事なことは、無理に顎の下に左肩を入れようとしない事。
むしろ、左肩で顎が隠れるようにすると上体は無理なく捻転します。
これも小祝選手の写真を見ればわかります。
このようなトップが作れると、あとは何も考える必要はありません。
クラブヘッドを前方に放り投げるように一気に振り下ろすだけ。
ダウンスイングは躊躇なしが、良いショットにつながります。
右脇なんか意識しなくとも、きちんと締まってクラブはインサイドから降りていくので、安心して振り切ってください。
ドライビングディスタンスは約245ヤードで国内女子プロ15位以内。
小祝さくらプロのスイングは、本当に素晴らしいですね。
アドレスは両足でどっしりと地面をつかみ、バックスイングの始動時も下半身が全くぶれません。
ここは是非、見習ってください。
写真を見ていると惚れ惚れします。
誰もが真似するべき理想のスイングと言ってもいいくらいです。
三枚目の写真を見てください。
上体をねじってのバックスイングですから、両肩がほぼ並行で捻転しているのが分かります。
聞くところによると小祝選手は『練習の鬼』だそうです。
鬼は鬼でも『鬼滅の刃』と違って、おっとり天然でとても可愛い鬼ですね。
彼女の練習の特徴は、全力の素振りでスイングを作る事。
素振りの大切さ知っているのです。ここはあなたも真似してください。
素晴らしいバックスイング&トップです。
トップでは、背中が完全にボールの飛んでいく方向を向いています。
これは男女を問わず、理想のトップでしょう。
最近は、シングルなどの上級者がバックスイングに入ったら、すぐに手首のコックを使ってクラブを挙げるのを多く見かけます。
これはゴルフクラブの進化によってスライスが出にくくなり、左へのミスが多くなったのを防ぐためです。
だが、これは初心者は真似しな方が良いでしょう。
上級者はゴルフスイングに身体が馴染んでいるから、どんな風にしてもある程度、上半身は捻転します。
初心者はそこまで身体がスイングを覚えていませんから、安易な上級者の真似は怪我の元です。
上達したかったら、小祝選手の捻転を見習うべきです。
スイングのパワーを効率よくボールに伝えられる切り替えです。
前傾角度が変わらず、足裏にパワーを感じるダウンスイングです。
余計なことを考えずに一気に振り下ろそうとの意思が見えます。
上体のどこかに余分な力が入ると頭が浮き、パワーが逃げてしまいます。
よく見てください、足裏にパワーを感じますね。
先ほどのトップが作れると、このような素晴らしいダウンスイングができます。
インパクトでもアドレスと同じ前傾角度がキープされ、まったく上体が浮いていません。
地面から身体が生えてきたような安定感を感じます。
インパクトでは首に力が入ったりして、頭が上に行きがちなんですが、小祝プロにはそれがありませんね。
完ぺきにクラブヘッドの芯でとらえるインパクト。
この高いアドレスの再現性は、ほんとうに見事です。
この辺はアマチュアが考えて作れるものではありません。
イメージとして持っておく程度でよいと思います。
頭が右に残り、右腕がまっすぐ伸びて、クラブと右足の引っ張り合いができています。
左足一本でピタッときまったIの字フィニッシュ。
逆Cの字になる人もいて、別にそれでも問題ありませんが、Iの字フィニッシュは身体への負担が少ないので、真似してください。
コメント
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