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コースデビューまでにやっておくべき事&初ラウンド男女の平均スコア!

室蘭ゴルフ俱楽部 ゴルフ レッスン

本確的なゴルフブーム到来!

SNSを見てください。

ファッショナブルなゴルフ女子の投稿であふれています。

 

あなたがゴルフデビューを目指しているなら、この記事はあなたのために書かれています。

練習の始め方から初ラウンドまでの手順、準備などを網羅しました。

 

また、よくネットで見かけるのが「初ラウンドのスコアー100台」とか「110で回った」です。

だが、このようなコメントに惑わされないでください。

 

初めてラウンドした人の大部分はもっと、もっと叩いています。

人のスコアなど気にせず、あなたは自分のペースで初ラウンドの準備を進めてください。

 

この記事を最後まで読むと、男女初ラウンドの平均スコアが書いてあります。

あなたはこれを知って、安心して初ラウンドに臨めるでしょう。

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これからゴルフを始める初心者がコースデビューまでにやっておくべき事

ゴルフ練習場

「よし!ゴルフを始めよう」

そう、思い立った人は練習から始めることになりますが、ゴルフクラブを用意する必要があります。

 

練習場に貸しクラブはありますが結構高いので、今後本気で続ける気があるなら自前の物を用意するべきです。

 

最初は先輩や知人からもらうのが良いと思いますが、それができない方は中古のクラブを買ってください。

 

中古をすすめる理由として、全く初めての方はドライバーやアイアンセットを練習場へ持って行かない方がよいからです。

 

何度か練習をしてスイングやボールになれるまでは、1本のクラブで打つべきです。

ゴルフで最も肝心なグリップやアドレスになじむまでは、複数のクラブは必要ありません。

 

むしろ邪魔です。

慣れるまでの数回は、1本のクラブで打ってください。

 

メルカリで安いアイアンを買うことができます。

7番か8番アイアンがベストです。

 

メルカリはこちら!

メルカリが苦手な場合は、ネットの中古専門店でも購入できますし、今は大概のゴルフショップで中古クラブは置いています。

 

7番or8番を使う理由を簡単に言えば、ドライ―バーとサンドウエッジの中間にあたるので、すべてのクラブに応用が効くのが理由です。

 

こちらを参考にしてください。

 

最近のアイアンはライ角度が中心で番手を書かないものがあります。

下の表を見て番手を確認してください。

<旧タイプのアイアン>

ライ角度

 

<新タイプのアイアン>

ライ角度

どちらのタイプにしても、7Iか8Iを選らびましょう。

もし、どうしても7Iや8Iで手ごろなものがなかったら、40度から48度のウエッジでも問題ありません。

ロフト

赤い線の角度がロフト角です

 

ゴルフはグリップとアドレスがとても大事です。

グリップとアドレスについては、こちらを参考にして下さおい。

 

アイアン1本だけ買って、次に新品そろえたら無駄になるのではないか?

あなたは、そう思たかも知れませんが、コースに出るようになると自宅での素振り用などいくらでも用途があります。

 

1本3000円~5000円の物で十分です。

手袋も忘れずにそろえてください。

 

ゴルフは手袋をつけるるか否かによって飛距離が全く違いますし、左手(左利きの方は右手)のグローブをしないとすぐにマメができたり、皮膚がむけたりします。

 

特に女性で白魚のようにきれいな指のあなたは、絶対にグローブをしてください。

靴は練習の間はスニーカーで問題ありません。

 

 

練習によってボールを打てるようになったら、いよいよコースに出てのプレーですが、楽しいゴルフにはルールやマナー、エチケットの知識も欠かせません。

 

こちらにラウンドに臨む心構え、新ルール、マナー、エチケットが詳しく書かれています。

最低限のことは学習しておきましょう。

 

コースデビューの目安となる練習目標

ゴルフ場

他のプレーヤに迷惑をかけずにランドできる目安を数字で書き出してみました。

参考にしてください。

 

ドライバーを練習場で10球打って、7球が前に飛ぶ

7番とピッチングウエッジで練習し、コースに出ることが決まったら、ドライバーも少し打ってみましょう。

 

本来ならコースへ出てもアイアンだけで回るとスコアメークには良いのですが、それをできる人は少ないので、ドライーバーも使って良しとしましょう。

 

あまりにもドライバーが酷かったら、スプーンやユーティリティに変えてください。

酷いまま無理に続けるとスイングがますます壊れて、終いには打ち方が分からなくなってしまいます。

 

7番アイアンで徹底して打ち込むとドライバーでも、10回に7回くらいの確率で前に飛ぶようになるとは思いますが。

 

アイアンを練習場で10球打って8球が前に飛び、距離もある程度出る

これは7番とピッチングウエッジの打ち込みをしているなら、まず問題はないでしょう。

 

ただし、練習場と実際のコースではボールの置かれている状況などが全く違ってきます。

最初は地形の起伏や変化に戸惑うと思います。

 

何事も良い経験だと思って取り組んでください。

深いラフなどは決して無理をしないで、打ちやすいところに出す事を覚えてください。

 

ウェッジで20ヤード刻みで打ち分けるなど、コントロールショットの練習を行っている

これもピッチングでティアップした練習を積んでいれば問題ありません。

グリーン周りのアプローチにはコントロールショットが不可欠です。

 

自信がない場合は、8番か7番を使って、ランニングアプローチを試みてください。

チョロやシャンクがなく、グリーンに乗せるだけならランニングアプローチが簡単です。

 

パターマットで、2m以内の距離を3回連続カップインできるくらい練習をしている

理想的なのはパターマットでの練習ですが、畳の上でも絨毯でもパットの練習はできます。

 

2mほど先に目標物を置いて何度も練習してください。

パッテングィはスコアに大きな影響を与えます。

 

バンカーの練習をしたことがある

バンカーのない練習場もありますが、できればバンカーの練習をしておくべきです。

 

バンカーショット・クラブの開き方、アドレス、ボールの位置、スイング

バンカーショットではクラブは写真のように開きます。

 

◎バンカーショットの打ち方

サンドウエッジのフェースをやや開き気味にして、ボールの手前2cmくらいのところにヘッドを落とし、思い切って振りぬく。

 

フェース面を開く時はグリップを握ったまま開かないでください。

両手からグリップを離した状態でフェース面を開き、最後にグリップを握り直してください。

 

これは、グリップを握ったままフェース面を30度開いたとしても、そのままスイングすると、インパクトでは元の0度に戻ってしまうためです。

 

必ずフェースを開いてから、グリップを握り直しましょう。

 

構え方のポインとはグリップは短く持ちます。

ゴム部分の真ん中あたりで丁度良いでしょう。

 

そして、両足のラインがターゲットよりも少し左を向くように構えます。

目安は時計でいうと11時方向。

 

左30度方向に構えるイメージです。

つまり、『フェース面は1時方向、両足は11時方向』になります。

 

この時に、ボールは常に体の真ん中にあることです。

バンカーショットでは、ボールを左側に置けと言う人がいます。

 

気にしないでください。

バンカーから簡単いだしたかったら、ボールは常に体の中央に置いてください。

 

最後に両足をグリグリさせて足場を固めて、少し両膝を曲げて腰の位置を低くします。

下半身をしっかりと安定させることが大事です。

他のみんなは、初ラウンドをどのくらいのスコアで回っているか?

初ラウンド

バンカーの打ち方もわかったし、パットとアプローチの練習も積んだので、いよいよコースデビューです。

 

そこで気になるのが、初ラウンドのスコア。

自分ばかりではなく、他のゴルファが初めてコースに出た時には、いくつで回ったのかも気になりますね。

 

他の方が初ラウンドで、どのくらいのスコアで回るかを知る前に、まず肝心なことを覚えておいてください。

 

よくネットで初ラウンドのスコアーが100台とか110だった。

等のコメントを見かけますが、これには惑わされないでください。

 

昨日の初ラウンド、もう少しで100切りが出来そうだったのに。

次は絶対切るぞ!

これは、ほぼあり得ません。

絶対とは言いませんが、あったとしたらかなり特殊な例です。

 

コースに出ると深々した砂の上から打つバンカーショット、グリーン周りからのアプローチショット、そして傾斜地からのショット等々、初めてのことばかりで対応に戸惑うのが当たり前です。

 

初めて上るグリーンのだだっ広さに距離感がつかめず、ロングパットは方向感覚さえ狂ってしまうこともあります。

傾斜や芝目の強弱に驚く人も。

 

強風や雨にはどうしたらよいか分からなくなることさえあります。

それが、自然相手のゴルフです。

 

相当な打ち込みをやった人でも、コースでの初体験には戸惑って当たり前なのです。

ハーフ72、ワンラウンド140台を目指してラウンドしましょう。

 

さて、初ラウンドのスコアですね。

これは150台~180台の人が多いようです。

 

特に大掛かりなデータがあるわけではありませんが、ゴルフスクールやティチングプロなどに聞くとこのような結果になります。

 

これは男女にあまり差がないとも言われています。

デビュー前に自分の予想スコアを上回って叩くのは、圧倒的に男性が多いことも分かっています。

 

おそらく、男は腕力に自信があるから力任せにボールを運ぼうとする意識が強く、ミスショットを連発するのだと考えられます。

 

深いラフや林からのショットは特にその傾向が強く、女性は慎重に刻むのに対して男性は万に一つの確率にかけて大叩きします。

 

ゴルフにはトラブルショットがつきもの。

トラブルに見舞われた時の対処でスコアは大きく変わります。

 

深いラフや林の中、フェアウェイバンカーなどはまず、打ちやすいところに出すことを優先しましょう。

一か八かのギャンブラー思考ではゴルフの上達は望めません。

 

結論を言ってしまうと、初ラウンドのスコアはこれからのあなたのゴルフキャリアに対して、特に大きな影響を与えることはありません。

 

150打のうち、たった一打でも会心のショットがあればその感触を忘れられず、次のラウンドが楽しみでしょうがない。

それがゴルフの魅力なのです。