パッティングで最も大事なのは強めに打つこと。
だから、練習で強めに打つ習慣をつけてください。
練習で強めに打てなければ、本番ではさらにショートしてします。
カップに届かなければ100年待っても入らないのがパット。
ゴルフ発祥の地イギリスで生まれた有名な格言があります。
『Never up, never in』ネバーアップ、ネバーイン『届かなければ決して入らない』。
この記事ではパットの打つ方と練習方法、練習器具について書いています。
あなたの参考にしてください。
ゴルフの初心者はパターの大切さをしっかり認識しよう!
ゴルフ初心者に軽視されがちなのがパターの練習です。
全スコアの70%以上をグリーン周りのアプローチとパットが占めます。
せっかくパー4で3オンしても、4パットではトリプルボギー、3パットでもダブルボギーとなってしまいます。
ビギナーの目標である、ボギーオンしているのに実にもったいないことになります。
しかし、これは初心者の方にはよく見受けられるパターンですね。
「Driver is show ・ドライバ イズ ショー 」
「Driver is show ・パット イズ マネー」
という言葉があるほど、アメリツアーなど海外で国際的に活躍しているプロの間でも、パットは大事だと認識されています。
パターはゆっくり引いて、大きくゆっくりカップ方向に押し出す感じです。
最近多くなったベントーグリーンでは、パッチンーと打ってはいけません。
距離感がつかみにくくなります。
バックスイングは小さく、フォローは大きくが基準です。
パターの表面を目標に向かって、真っ直ぐ出すことが求められます。
ゴルフパットの練習場所は家にたくさんある!
練習する場所はいくらでも見つかります。
一人暮らしのあなたなら、キッチンなど部屋のどこでもできます。
家庭をお持ちのあなたでも、価格の安いマットを用意したり、絨毯や畳を利用してもできます。
中には、布団を利用してアプローチの練習をする方もいるようですが、これはあまりオススメできません。🚩
パターの練習器具は簡単に買える!
パターの練習グッズは街の店舗でもオンラインのショップでも、手ごろな料金で購入できます。
ネットで検索すればそのような製品や用品は、たくさんあります。
スマホのiphoneなど、携帯端末からでも気軽に注文でき、すぐに発送し届けてくれる企業が増えました。
お客様第一、運送業者泣かせの送料無料であっても便利な時代ですね、ホントに。
昔は会社の応接室や社長室にパターの練習セットを置くの流行った時代もありました。
このころのものは結構高額で何万円もするのが当たり前でしたが、やはり中国製が入ってきて安くなりました。
取り扱いも収納も簡単ですから、ちょっとした仕事の合間に練習するにはもってこいでしょう。
ちょっと得意の横道にそれましたが、話を戻しましょう。
ゴルフ用品はゴルフ5で購入するのがお得!
ゴルフ初心者は、練習でパットを強く打つと上達が早い!
ゴルフは初心者のうちから、パットは強めに打つ練習を繰り返しましょう。
強く打つ練習を繰り返すと上達も速くなります。
理由は簡単です。
ゴルフののパットは、カップに届かなければ絶対に入りません。
2,3mのショートパットなら、カップの20~30cm先を狙い、5m以上のロングパットなら状況に応じて1m先に狙いを定めましょう。
カップに届かなければ100%入りませんが、カップに届けば入る可能性は0ではありません。
さらにカップを過ぎて行ったボールの軌道は残像として残るが、手前だと残りのラインがわかりにくいのです。
オーバーした返しのパットはカップを通過した後の残像が参考になりますが、ショートしたパットにカップまでの残像はないということです。
青木功プロがアメリカツアーで2勝目を挙げた時のコメントが、冒頭で挙げた格言です。
「Never in, never up:届かなければ、決して入らない」
これは1860年代の英国を代表するゴルファ、トム・モリス・シニアの言葉です。
「ネバーアップ、ネバーイン」には、弱気の虫を振り払い自分に勇気を与える意味も込められています。
青木は強気にコツーン、と打っていくタイプでした。
コツーン、はあまり推奨できませんが、強気に強めに打つことは是非参考にしてください。
パットは初期段階で弱め弱めに打つ癖がついてしまうと、上りも下りのラインもショートするようになり、スリーパットの常連になりますのでご注意ください。
コースの練習グリーンでは10m前後のロングパットと1mのパット練習が大事!
ゴルフ場の練習グリーでは10m前後のロングパットと、1m前後のショートパットの練習が大事です。
なぜなら、グリーンの速さや距離感をつかむには、ある程度の距離が必要になります。
そのためには、10m前後のロングパットの練習もしておきましょう。
また、パターの練習グリーンはおおむね、平坦なところが多いものです。
多少のアンジュレーションはありますが、実際のグリーンとは大きく異なるところが圧倒的に多いものです。
実際のコースのグリーンは高低差だけでなく、歪んで曲がりくねっています。
平坦な練習場とは距離感や転がるラインがまるで違います。
したがって、ラインが外れた場合やオーバー及びショートに備えて、1m前後のパットを繰り返し練習してください。
1m前後のパットに自信があれば、コースでのロングパットも強気に打てます。
1mオーバーさせる気で打つ強気のパットは、ラインにも乗りやすく返しのパットが打ちやすいのです。 逆に1m前後に自信がないと、オーバーしたらどうしようとの気持ちになって、どうしてもファーストパットは弱気になりがちなのです。 1m前後のパットをしっかり打てるようになれば、3パットは明らかに減ります。 |
いつか機会があったらプロのパット練習をよく観察してください。
1m以内のパットを繰り返し繰り返し、練習しています。
ロングパットの練習は、もっぱらラインを読むために行います。
テレビのライブや録画中継では、プレーオフを待つ選手のパット練習が映る場面があります。
見逃さないでください。
まだゴルフが初心者のあなたには、大いに参考になると思います。
パットもアプローチもプロに基本を教わると上達が早い!
今はゴルフの初心者であっても、あなたがもしシングルプレーヤーを目指すなら、専門のコーチについて学習することをおすすめします。
練習場でティーチングプロを付けて教わるのは、継続することが何よりも大切なビギナーの練習ではお金がかかり過ぎます。
オンライン上で販売しているダウロード形式であれば安く上がります。
デジタル社会の便利さを大いに活用しましょう。
申し込みも簡単で、ビギナーから上級者編まで対象を広く募集しています。
通常であれば面倒な規約もありませんし、学ぶ相手のレベルに合わせて編集もわかりやすさを心がけている教室やスクールが多いようです。
各種器具や画像、イラストをなどを使って解説してくれます。
一度メルマガに登録し、何度も問い合わせや質問をして納得してから入門する人が多いようです。
ゴルフで上達したいと考えているあなたが、このようなサイトでレッスンを受けるときは、じっくり調べて自分に合ったものを選択しましょう。
速く100を切りたいならこちらがおすすめ!
このスタイルのスクールは、あなたが引っ越ししても全く問題なく利用できるし、モバイルでレッスンを受けたり勉強することも可能です。
専用アプリやLINEを使用したレッスンもあるようで、いろんな通信機器や手段が使えて選択肢は多いですね。
AIによるシミュレーションもあるというが、この領域入ると家電を使いこなすのが精いっぱいの世代にはピンときませんね。
地方に住んでいても東京や大阪などの大都会と何ら品質に差がない、アイテムや情報、そしてサポートが提供される時代です。