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アコーディアのゴルフ会員権を買ってはいけない理由と裏話を大公開!

ゴルフ 会員権

まず、最初に言っておきます。

あなたが今、アコーディアゴルフの会員権を買おうと思っているなら、大後悔覚悟で購入してください。

 

さて、ゴルフ会員権は一時の底値を脱したと言ってよいでしょう。

かなりの勢いで値上がりしているゴルフ場もあるほどです。

 

だが、アコーディア系のゴルフ場やビジター優先の運営をするゴルフ場は、いまだにクシャクシャな紙切れ程度の相場しかついていません。

 

ゴルフ会員権で損をしないために、アコーディアの経営実態やゴルフ会員権にまつわる裏話を知っておきましょう。

 

まずは、日本独特の『預り金制度』崩壊の実態と、アコーディアの会員権を買ってはいけない理由を知ってください。

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ゴルフ会員権の預かり金制度崩壊とアコーディアの会員権を買ってはいけない理由!

日本におけるゴルフ会員権の8割は、日本独特の預り金(預託金)制度を採用しています。

この預かり金制度は日本経済が、右肩上がりに成長することを前提として成り立っていました。

 

それが、バブルの崩壊で経済成長が止まってしまったのですから、さあ大変です。

いや、止まったどころの騒ぎではありません。

 

多くの業界が、縮小してしまったのです。

不動産、金融業界などはパニック状態でした。

 

ゴルフ業界は、最も大きな影響を受けた業種の一つです。

会員権相場は、下降するジェットコースターよりも速いスピードで下落します。

 

あっと言う間に、相場が預かり金の額を下回ってしまいました。

このことにより、日本のゴルフ界に未曽有の事態が起こったのです。

 

市場で売買される額がゴルフ場に預けてある金額よりも、はるかに低いのですから会員権を持っている人は、償還を求めてゴルフ場へ殺到します。

 

ゴルフ場には会員に返還できる金など残っていません。

預かり金の償還に応じられなくなった多くのゴルフ場運営会社が、倒産の危機に直面します。

 

そこに登場してのが、外資という名のハゲタカファンド。

ゴールドマンサックスを母体とするアコーディアとサーベラス系のPGMです。

 

民事再生をうまく利用して両社はゴルフ場を買いたたき、わずか数年でそれぞれ100コース以上を傘下に収めます。

 

預かり金の額が大幅に軽減されるから、償還の心配もほぼなくなります。

まさに、現代の錬金術です。

 

 

そんな中、PGMはゴルフ場の買収を始めた当初から、メンバーをそれなりに遇する運営方針をとり、日本資本になった今でもそれは受け継がれています。

 

最近は特に、メンバー優遇に舵を切る系列ゴルフ場が増えているようです。

したがって、PGM系列のゴルフ場は会員権相場もジリッ、ジリッと上昇傾向にあります。

 

年会費の値上げなど、会員には多少不満もあるでしょうけれど、PGMの場合は実にまともな運営方針と言えるのです。

 

困った存在がアコーディアゴルフです。

メンバーをメンバーとは、全く思っていない運営方針なのですから、これは厄介ですよ。

 

会員は年会費を払うためだけに存在する、と考えているのがアコーディアの一貫した運営方針です。

経営首脳の目に、会員はネギを背負ったカモに映っていることでしょう。

 

ゴールドマンサックスから、日本資本、韓国のファンド、そして現在はソフトバンク系のファンドとめまぐるしく経営は変わりました。

 

だが、会員をおろそかにする運営方針は微動だにしません。

不動の4番打者ならぬ、不動のメンバー無視経営です。

 

こんな状態が30年以上続いているのに、今もってアコーディアの会員権を買うゴルファが後を絶ちません。

 

こうなったら、買う側にも問題があると言わざるを得ないでしょう。

情報過多も困るが、疎すぎるのはもっと問題です。

 

そのような、アコーディアの会員権をすすめる、または広告などで推奨コースとしている会員権業者は要注意です。

アコーディアのゴルフ場に会員権相場がつかない理由と裏話!

PGAツアートーナメント『ZOZO CHAMPIONSHIP』が開催されるなど、アコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブは、なかなかのコースです。

 

ところが、アコーディアの中でも飛びぬけて知名度の高い、そのゴルフ場の会員権を売ろうとしたら1万円か2万円です。

 

メンバーは泣きたい心境でしょう。

なぜこうなのか?

 

答えは簡単です。

運営が悪いからです。

 

メンバーでもスタートを取るのが大変。

何とか予約できても、ハーフ3時間半。

 

こんな状態が続くから、あきらめて会員権を売りに出す会員が後を絶ちません。

したがって、会員権の相場にまともな値が付かないのです。

 

会員権が1万円から3万円なのに、名義変更料が220万円というのも相場が上がらない理由です。

ここにもアコーディアの拝金主義的な経営姿勢が滲んでいます。

 

「会員の利益や権利など知ったことではない。

金はとれるところから取るべし。」

 

「名義変更料を高額にすれば、相場は上がらないけどアコーディアの収入は増える。」

それが彼らの経営方針のではないでしょうか。

 

スタートが取れない、ハーフ3時間半、相場に値が付かない。

これは、別に習志野CCに限ったことではありません。

アコーディア社内の驚くべき現実を知っておこう!

税理士のAさんは東京湾カントリークラブの会員になって久しいが、ここ2年はプレーに行っていないと言います。

 

ゴルフは月一のペースでラウンドしますが、もっぱら行くのは知人のメンバーコースばかり。

鶴舞カントリー俱楽部の時もあれば、南総カントリークラブ大多喜城ゴルフ倶楽部の時もあります。

 

自分のコースである東京湾CCはスタートが取れないので、しっかり諦めてしまったそうです。

大人しいAさんですが、2年前に一度コースへ文句を言ったことがありました。

 

スタートがなかなか取れない。

 

取れたとしてもいざコースへ行くと、各ホールのティイングエリアには、常に5、6台のカートが待っていて、ハーフ3時間半は当たり前。

 

どうして、こんなに詰め込むのかフロントに迫ったのです。

だが、しどろもどろの言い訳ばかりで、全くラチがあきません。

 

一緒にラウンドした友人が「あまりにもひどい。明日でも本社に電話した方がいいよ」と言います。

あまり気乗りはしませんでしたが、一応本社へ電話してみることにしました。

 

Aさんは決して声を荒げて怒鳴り散らすタイプではないので、冷静な口調で電話の向こうにいる男性へ、あれこれ聞いてみました。

 

そこで、驚くべきアコーディアの実態を知ったのです。

本社にも実に多くの苦情はくるのだと、電話の相手は言います。

 

しかし、それをメンバーの声として、ボトムアップする部署がないのだというのです。

これは驚きです。

 

Aさんは、アコーディアのとんでもない裏側を見てしまったような気になりました。

 

一応、ゴルフ場の保有数では日本一の会社です。

その大会社に、お客様の声をまともに取り上げるシステムがないというのです。

 

ゴルフ場は、まぎれのない客商売。

お客さん抜きに経営を語ることはできません。

 

驚きというより、税理士のAさんはあきれてしまいました。

電話の向こうの彼は、さらに言います。

 

「結構、限界にきている社員も多いのです。社内の不満は、いっぱい溜まっています」

こんな会社をまともに相手にしても仕方ないと、Aさんは悟りました。

 

関東と静岡県を合わせて、アコーディア直系のゴルフ場が40コースあります。

そのうち何と28コースの相場で買い希望が0円から1万円。

 

かつての名門コースである、皆川城CC、水戸GC、セントラルGCなどが、軒並み1万円の買い希望ですからひどいもの。

 

スタートは取れない、フェアウエもグリーンも荒れ放題、おまけにハーフのプレー時間は3時間半ですから、こうなってしまうのが当然でしょう。

 

これを推奨コースとして販売するゴルフ会員権業者もあるのですから、ため息が出てしまいます。

あなたは間違っても、そんな会員権業はを信用してはいけません。

アコーディアに買収された東千葉カントリー倶楽部の末路を見よ!

千葉県東金市にある東千葉カントリークラブ。

各ホールをセパレートするのは端然たる山武杉で、36ホールはゆったりとしたレイアウトで展開します。

 

千葉東金道路の東金ICから2.0kmとアクセスも良好。

東コース、西コースともにたっぷり距離がある、堂々たるチャンピオンコースです。

 

この素晴らしいコースで、メーンバーは伸び伸びとプレーを楽しんでいました。

しかし、ここ数年の間に様変わりしてしまったのです。

 

まるで、天国から地獄へ突き落されたような心境のメンバーもいると聞きます。

東千葉CCの経営権がオリックスゴルフマネージメントから、アコーディアに移ってしまったのです。

 

買収した1年目は様子見で運営に大きな動きはありませんでした。

しかし、2年目に入ると本性を現します。

 

たとえメンバーであっても、平日さえなかなかスタートが取れません。

ビジターを詰め込むだけ詰め込んで、ハーフ3時間は当たり前。

 

しかも、平日はプレーフィーの大幅割引をするから、メンバーとビジターの料金差がほぼない状態。

何のためのメンバーか、ということになってしまいます。

 

ビジターを入れ過ぎて、ついには駐車場が足りなくなってしまいました。

そこでアコーディアの取った手段に、メンバーは口あんぐり。

 

何ということだ、西コースINのスタート地点にあった練習用グリーンを潰して、駐車場にしてしまったのです。

 

東千葉カントリークラブの末路とも言うべき、この哀れな姿を知っておいてください。

 

今、相場の付いている成田ゴルフクラブやニュー南総ゴルフ倶楽部だって、いつこんな風に変わり果てても、決しておかしくはないのです。

これがゴルフ会員権の種類と仕組みだ!

 

ゴルフの会員権について知るには、まずその制度と種別についてきちんと整理して、認識する必要があります。

ゴルフ会員権制度の種別

イ)株主制ーメンバーイコール株主であるので、クラブ運営に関しての発言権と株主総会での議決権を有する。

 

ロ)預託金制ークラブの施設利用とプレーする権利を保証されるが、経営に関する権利は持たない。

預託金は原則退会時に返還されるが、ゴルフ 会員権市場で売却した場合は取得者にその権利は引き継がれる。

 

ハ)入会金のみの制度ー基本的権利関係は預託金制度と同じであるが、ゴルフの会員権に預託金は一切なく無額面の証書が発行される。

 

ニ)年会費のみ収める年間メンバー制ー20000円から54000円程度の年会費をコースに収め、1年間メンバーとしてコースを利用でき、継続も可能である。

 

ホ)一般社団法人社員制ーメンバーは正式には社員と呼ばれる。

社員は株式会社の株主と同じように出資者であり、社員総会での発言権と議決権を有する。

 

一般社団法人制をとっているコースの多くはゴルフ 会員権を市場で売買することを禁じているが、札幌G倶楽部、日光C倶楽部、我孫子G倶楽部、鷹之台C倶楽部、湯河原C倶楽部、西宮C倶楽部、宝塚G倶楽部、芦屋C倶楽部等は売買可能。

 

ヘ)任意団体ー非常にまれな種別であり経営形態である。

株式会社でも一般社団法人でもない、有志が出資して設立した当初の形態をそのまま維持した団体である。

 

軽井沢G倶楽部(新軽)、廣野G倶楽部、函館G倶楽部がこれに当り、ゴルフ 会員権については函館GCだけが売買できて他の2コースはできない。

 

株主制、預託金制とはあくまでもゴルフ会員権の種別を指します。

株主制、預託金制とはあくまでもゴルフ 会員権の種別を指していて、コースの運営は会社組織が行っています。

 

したがって、イ~二についての運営はすべて株式会社によるものと考えて差し支えありません。

個人会員と法人会員の違い

また、ゴルフの会員権は「個人」「法人」に分かれます。

 

「個人」は文字通り個人名で登録し、記名者本人だけがメンバーとしての権利を保有します。

「法人」の場合は、「法人記名式」「法人無記名式」に分かれます。

 

記名式は「株式会社山田産業・山ノ上太郎」と言うように法人名と個人名が登録せれ、登録された個人だけがメンバーとして扱われます。

 

これに対して無記名式は「株式会社港海運」と社名だけが登録され、法人名が記入された証明書を提示すればだれでもメンバーとしてプレーできます。

 

ただし、「法人無記名」は多くのコースで、ビジターフィの半額程度の割り引き料金となり、月例会などの公式競技にも参加できません。

 

一般社団法人のゴルフ場はあるが、公益社団法人はない!

一般社団法人平成18年の法律改正によって株式会社等と同様に、公証役場の定款認証と法務局の登記だけで設立可能になりました。

 

特に監督官庁がない一般社団法人は、事業目的も公序良俗に反しない限り制限はなく、収益事業も自由に行うことができます。

 

株式会社と違う点は、「非営利であること」

「非営利」「営利」の違いは余剰金の分配について規制されるか否かです。

 

株式会社の場合、生じた利益は株主に分配(配当)されますが、一般社団法人は構成している社員に剰余金を分配できません

 

しかし、一般社団法人も役員に対して報酬を支払うことは認められています。

 

したがって、一般社団法人制の倶楽部は利益が出ると課税の対象になりますが、株式会社の株主に当たる社団法人の「社員」には配当がありません。

 

 

これに対して公益性のある事業を目的としているのが公益社団法人です。

 

こちらは税制の優遇措置を受けられますが、監督官庁から継続的に監査を受けることが義務付けられ、設立要件もかなり複雑で、内閣総理大臣または都道府県知事の認定が必要となります。

 

JGA(日本ゴルフ協会)、PGA(日本プロゴルフ協会)、日本大相撲協会をはじめスポーツ団体、学術、教育、福祉、医療関係などの研究機関や事業団体が多く、現在公益社団法人のゴルフ場は全国に一ヶ所もありません。

 

このような両社団法人の違いにより、ゴルフ場はすべて一般社団法人を選択し、現在、公益社団法人ののコースはありません。

 

任意団体とはこれはもう文字通り、株式会社、有限会社、学校法人、財団法人社団法人、NPO法人といった法律が定めた法人格を持たない「任意」の集まりのことを指します。

 

当然、税制の優遇措置はありませんが、取り決めに法律的な制限はありませんので、役員等の報酬は自由に決められます。

 

この任意団体で100年にわたってカントリー倶楽部を維持して来たというのは、本当にすごいことではないでしょうか。

 

地域の草野球チームが100年続くとか、小説や俳句の同人誌が100周年を迎えたと言うことと同じですからね。

 

改めてゴルフの魅力が分かろうと言うものです。

 

 

預かり金制より株主会員制の相場が高くなる理由!

ゴルフの会員権については、預託金制よりも株主制や一部売買可能な一般社団法人制の相場が高くなりがちです。

 

それには大きく分けて、次のような理由が考えられます。

 

✔株主制や一般社団法人は、メンバーの権利関係が明確であるが、預託金制度は地位や権利関係が弱い。

 

✔相次ぐ倒産や相場の下落によって、預託金自体が今や有名無実となってしまったコースが非常に多い。

 

✔一般社団法人と株主制のクラブには伝統のあるコースが多く、ホール数に対するメンバー数が少なく、その質も高いと言われている。

 

ただし、預託金制度でも神奈川県の戸塚カントリー倶楽部やレークウッドゴルフクラブ、東京都の東京よみうりカントリー倶楽部、よみうりゴルフ倶楽部など1,000万円越えの高額なところもあります。

 

次章では会員権の売り買いに対する注意喚起です。

会員権業者がすべて善意の会社であるとは限りません、覚えておいて損はありません。

 

特にこれから会員権を買いたい或いは売りたいと考えているあなた、巧妙なやり口の業者との事前契約には要注意ですよ。

 

『二度と行きたくないゴルフ場』ワースト14にアコーディアが5コースもランクインの衝撃!

知って損はない、ゴルフの会員権取引の裏話!

ゴルフの会員権売買に関して、しっかりと覚えておくべきことが幾つかあります。

まず、仲介業のゴルフ会員権業者に払う手数料についてです。

 

消費税もゴルフ会員権価格そのものには課税されません。

では、手数料に関するちょっとした裏話をお伝えしましょう。

ゴルフの会員権売買で手数料は値切れる?

 

*基本的な手数料の目安は最低手数料54,000円(税込)ゴルフの会員権価格200万円を超える物件に対しては3%となっている。

 

*現在は100万円以下の相場で取引されるコースが圧倒的に多いので、その価格に関係なく最低手数料を定めている業者がほとんとだ。

 

例えば、1万円の相場であっても100万円の相場であっても、一律5万円を手数料とするということです。

 

関東ゴルフ会員権取引業協同組合加盟の会社は最低手数料を5万円としている。

組合員でない業者では、最低手数料を9,990円としてるところもあります。

 

覚えておくべきことはゴルフの会員権売買に関する消費税は、売買手数料にのみ課税されるということです。

 

そんなことは当然だとあなたは思われるかも知れませんが、会員権の価格に消費税を上乗せして売りつける事件が、過去には起きています。

 

お客様と業者は取り引きの前に必ず電話で何度もやり取りするので、その段階でお客さんが全く事情を知らないとみると吹っ掛けるのでしょう。

 

騙されたまま売買を終えて、気づかない方もいらっしゃるかも知れません。

手数料は3%だとか、最低手数料が5万円と組合で決められています、というのは嘘です

ゴルフ 会員権売買に関する手数料は法律で決められている訳ではありませんので、組合で取り決めて業者に強制することはできません。

これをやると独禁法違反になりますので、あくまでも目安でしかありません。

 

ゴルフ会員権の売買で事前に交わす書面には注意が必要!

売買で最も気を付けるべきことは、事前の売り買いに関する依頼書です。

 

業者によっては「売買依頼書」や「売買委託申込書」など名称は多少違いますが、△△コースの会員権の売り、または買いを○○社にお願いします、という内容の書面です。

 

正式な契約書ではないし、認印で良いので皆さん簡単に印鑑を押してしまいます。

多くの業者は良心的にやるので問題ありませんが、中にはこの依頼書を盾にお客さんをスッポンよろしく、一度食いついたら絶対に離さない業者もあるから要注意なのです。

 

どういうことかと言いますと、あなたが仮に群馬県の伊香保CCのゴルフ 会員権を40万円で売りたいと依頼したとします。

 

相場が30万円前後なのですから、40万円では当然売れません。

他の業者に聞くと今の相場は28万円とか30万円なので、40万円ではとても売れませんと言われてしまいます。

 

しかし、スッポン業者はあなたにこうささやくのです。

「分かりました、伊香保CCのゴルフ 会員権を40万円で買って下さるよう、私どものお客様を説得いたしますので少し時間をください。

 

つきましては『売買依頼書に』サインお願いします。

この依頼書を買い希望のお客様にお見せして、本当に売る方がいらっしゃることをお伝えし、じっくり交渉しますから」

 

誰だって高く売りたい、40万円前後のゴルフ 会員権に10万円も開きがあれば当然あなたは高値のスッポン業者に依頼書を書くでしょう。

 

しかし、待てど暮らせど彼の業者からはナシのつぶて。

しびれを切らしたあなたが、

 

「他の業者で伊香保CCのゴルフ 会員権を28万円ならすぐ売れるというところがあるんだけど、お宅はいくらだったら売れるというの?」

 

「うちは、今すぐなら25万円です

「じゃ、よそに売るから、お宅はお断りします」

 

さて、そこからがスッポン業者の本領発揮です。

「売買依頼書に」書いてあるキャンセルした場合の違約金条項を盾に一歩も譲りません。

 

よく読むと違約金20%だとか5万円だとか書いてあるのですよ。

よく読まない人もいるが、読んでもすぐ売れそうな雰囲気だったので気にする人はいません。

 

そこが付け目、訴訟など簡単にできないことを十分承知したうえでの約定書なのです。

結局、泣く泣くスッポン業者に25万円で売る羽目に。

 

これが創業何十年と謳って、ネットや新聞に広告を出しているから厄介だ。

 

引っかかってほぞを噛んだお客さんは数知れずで、業界内ではもうずっーと以前から有名なのだが、一般ユーザーには噂が広まらないから生き延びられる。

過去には加盟団体である組合に苦情が来て、度々問題になったことはあるようですが、明確な法律違反と認められるわけではなし、訴訟まで行ったケースもないので組合としても取り組みようがなかったようだ。

 

ゴルフの会員権売買で事前にかわす書類にはくれぐれもご注意を!

 

信頼をおける業者と、そうでない業者の見分け方!

会員権売買は不動産の仲介とは違う!

ゴルフ 会員権の売買において売る話が無事まとまったなら、書類に関しては業者の揃えたものをそのまま信用しても問題はありません。

 

ゴルフの会員権は不動産の売買と違って、本当の意味で仲介ではないからです。

売り手さんから業者が一旦買い取り、それを買い手さんに売るのです。

 

したがって、書類にミスがあれば損をするのは買い取った業者と言うことになります。

逆に買い手になった場合は種類がとても重要なので注意する必要があります。

 

ただ、業者は責任問題になりますから、書類を間違うということはあまり考えられませんので、それほど心配はいらないでしょう。

 

気を付けるべきは入会条件でしょう。

 

年齢、性別、国籍、他コース在籍証明、ハンディキャップ証明、紹介者などコースによって条件はまちまちなので、業者だけに任せずあなた自身が直接コースに問い合わせして確認しておくことが大事です。

 

各業者の相場気配表を見ると「相談」となっているところが多いのに気が付くと思います。

 

これは主にコースの事情によるケースが多いのですが、中には取り扱う業者がいい加減で、そのコースの入会条件に合わない人にもゴルフの会員権を売りつけて、審査に落ちるケースが相次いでいるという事情もあります。

 

このことによってコースは自社のゴルフ 会員権は特定の業者にしか扱わせない、あるいはできる限り業者を経由しないで名義書き換えをしようといているコースもあるのです。

 

 

 

ゴルフの会員権を購入するときは、アクセスやコースの良し悪しも大事ですが、入会する目的をよく考える必要があります。

 

平日しか行かない人はあまり心配はありませんが、土日、祝日に利用する方はコースの運営状況をよく知っておく必要があります。

 

アクセスが良くレイアウトに恵まれたコースほど土日、祝日は混みます。

 

メンバーシップを守っているコースなら問題ありませんが、ビジター優先の儲け第一主義を経営方針としているクラブのメンバーになることほど悲劇はありません。

 

スタートがなかなか取れないうえ、何とか予約できてプレィに行くと各ホールごとに待たされて、ハーフ3時間なんてことが当たり前。

 

特に月例やクラブ選手権などの競技を目的にメンバーになりたい方は、要注意。

ゴルフ会員権を買うメリットは次のようなことです。

 

・ゲストフィーに比べ、メンバフィーの方が安い

・月例会やクラチャンの予選など、競技会に出られる

・他のメンバーとの交流を図れる

・好きな時に予約でき、プレーが可能

 

これらを念頭にコースを選ぶことになります。

コースによってはこのメリットを思うように享受できないので、慎重さが求められます。

 

今は昔と違って1か月、2か月遅れたからと言って、簡単に相場が急上昇することは考えられません、下がることはあっても。

 

二度三度コースに足を運んで、じっくり観察してからのゴルフ 会員権購入を強くおすすめします。

相場だけでなく、名義変更料と年会費もチェックすることを忘れずに。

 

年会費は毎年の負担ですから馬鹿にできません。

 

ただし、年会費が高くてゴルフの会員権が安くともメンバーシップを守っていて、あなたがクラブライフを楽しめるコースもあります。

 

次章では、もしあなたがゴルフ会員権を持とうとしたら、絶対に手を出してはいけないコースを見ていきましょう。

 

 

ソフトバンクグループのファンドが買収したことによって、アコーディアは生まれ変わるか?

アコーディアのゴルフ会員権はいらない、買わない、無駄!

 

ゴルフの会員権を買う場合、絶対に手を出してはいけない筆頭はメンバー数が多いのに、ビジターをどんどん入れるコース。

 

そういうコースがあるんですよねえ、結構。

湾岸道を利用すると東京の東部から便利で、アクアラインだと東京西部や神奈川からも近い。

 

丘陵に展開されるコースは適度なアップダウンで、フェアウエもそこそこ広く、見た目も綺麗だから誰でも行きたくなります。

 

前経営者が資金繰りのために、公表数よりもかなり多く会員権を売りまくったのでメンバーは決して少なくはないのです。

 

そして二束三文で買い叩き経営権を手に入れた大手企業グループは、利益を上げるためにビジターをどんどん入れます。

 

千葉県市原周辺にはそんなゴルフ場がいくつもあります。

 

アコーディア・ゴルフは何度か申し込んでもスタートが取れないメンバーは、月に一度は優先的に予約を入れてくれるのだといいます。

 

ようやくスタートが取れてプレーに行くと、スタートホールのティーグラウンド付近には、朝から10台近くのカートがずらりと並ぶ。

 

ハーフ3時間は当たり前で「PRAY FAST」なんてどこ吹く風。

こんなコースは、何も千葉県に限ったことではありません。

 

神奈川、埼玉や栃木の鹿沼インター、常磐高速なら千代田・石岡IC周辺まで、とたくさんあります。

 

そもそも、スタートが取れないメンバーは申し出てください、と言う通達が来る時点でおかしな話なのです。

 

多少メンバー数が多くとも、土日、祝日にビジター制限をしたらスタートは取れるものなんですが、アコーディアはビジター優先だから無理な相談というわけです。

 

11月から翌年2月までの月例会では、Bクラスの出場者が多くて日没までに競技会が終わらなかった、と言う笑えない話まで出る始末。

 

メンバーが多くて月例出場者が多数ならAクラス、Bクラスに分けて二度開催すれば良いのにと思いますが、その分ビジターを制限しなくてはいけないので、それは絶対にやらないのです。

 

したがって、アコーデアの会員権はメンバーとしてのメリットが、ほぼありません。

いらない、買わない、買っても無駄です。

 

このようなコースは大規模な運営会社のみとは限りません。

立地条件の良い、個人オーナーのゴルフ場でも見受けられますので、注意が必要です。

 

ゴルフ場に関する細かな情報提供は本来、ゴルフ会員権業者の仕事なのですが、今はそれがあまり期待できません。

 

中にはきちんとした情報を伝えてくれる業者もありますが、ともかく1本でも多く売ることばかり考えている業者が多いのです。

 

信頼できる会員権業者を見つけるには、こちらを参考にしてください↓↓

ゴルフ会員権の裏話、『名義変更料込み』のゴルフ会員権は要注意!

 

 

最近は少なくなったようですが、それでも忘れたころに出てくるのが名義変更料込み、と言う怪しげなゴルフの会員権

 

昔は資金繰りのために工事業者などに現金の代わりに渡していましたが、近年は償還したものを裏からこっそり、特定の業者を使って売りさばくのです。

 

期限の来た預託金を償還しているなら良心的で、その分の補充にとどまるのですからメンバー数は増えることもなく、それほど問題にはなりません。

 

悪質なのは償還には一切応じず、裏から安い金額でゴルフ 会員権業者に買い取らせ、それをまた同じ業者に再販させるコース。

 

預り金500万円の証券をゴルフの会員権業者を通じ20万円で買い取らせ、名変料込みで40万円で再販させるのです。

 

コースと業者が40万円を山分けするから、業者は大儲けしてコースにも損は出ない仕組みです。

 

名変料込ではなくとも、印鑑証明書の期限がすでに1年も2年も前に切れているゴルフの会員権も、ほぼ同じ類のものと思って間違いありません。

 

さすがにこんな際どいことは上場しているグループ企業はやりません。

やるのは個人オーナー企業です。

 

そんなセコイことをやらずにあっちこっちに隠している不動産を売って、せめて何割かでも償還しろ、と言いたいですよね。(笑)

 

多数のコースを運営する企業グループのゴルフ場すべてが、ビジター優先の営業をしているわけではありません。

比較的年会費の高いコースは、メンバーシップが守られているところが多いようです。

 

これは、前経営者が破綻して現在のグループに買収される時点で話し合いが行われ、メンバーシップを守ることを条件に年会費を高くするとの約束が交わされているコースもあるからです。

 

年会費を高額に設定することによってメンバーは権利を確保し、運営会社は一定の利益を確保する。

 

双方が合意した確認事項なので、再度経営者が変わらない限りメンバーシップは維持される可能性は高いと思われます。

 

年会費の負担が重荷でなければ、このようなコースのゴルフ 会員権は買いです。

年会費は6万円以上のコースは、メンバーシップを保っていると考えて大丈夫でしょう。

 

ゴルフ会員権の裏話、会員権業者の『今週のおすすめ』は、あてにならない!

よく見かけるのが、ゴルフ会員権業者の広告に載っている、『今週のおすすめコース』、『今月の推奨売りコース』ですが、これはあまり意味がありません。

 

単にそのゴルフ 会員権業者に急いで売りたいお客さんがいる、或いは何らかの事情で在庫を抱えているという理由がほとんどだからです。

 

あなたのニーズと業者の推奨がたまたま一致したなら問題ありませんが、あまり意識する必要はないでしょう。

 

また、『お客様満足度98%』なんて言う宣伝文句も当てになりません。

自社のお客さんを自分たちが都合のよいようにピックアップして数値化しただけですから、全く客観性はありませんので気を付けてください。

 

小金井CCの『接客サービス部門、日本一』のように第三者であるゴルフ専門志が、大々的に調査した結果なら納得いきますが、客観的裏づけを示さない宣伝には気をつけましょう。

 

そもそも、会社を潰して二度も法人格が変わっているのに『〇〇、何十年連続日本一』なんて言われてもリアクションに困ります。

 

ゴルフの会員権相場が100万円を超えていれば、ある程度メンバーシップは守られていると判断できるでしょう。

 

安いゴルフ 会員権をお探しなら、年会費だけ納めると1年間メンバーとしてプレーできる『年間会員』で半年なり1年間様子を見て、その後に判断するのが賢明だと思います。

 

年間メンバー制度がないコースは、くどいようですが何度も足を運んでください、そしてメンバーやキャディさんフロントなどと話をして、それとなく様子を調べてください。

 

アコーディアはこれでまともにいなる?

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