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霞ヶ関カンツリー倶楽部のアクセス!電車と車で行くには?

ゴルフ名門コース

東京オリンピックのゴルフ会場となった霞ヶ関カンツリー俱楽部。

東京都内から電車で行く場合と車で行く場合のアクセスについての記事です。

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東京オリンピック ゴルフ会場霞ヶ関カンツリークラブへのアクセス、電車で行く

東京オリンピック ゴルフ会場となる霞ヶ関CCは、その名前から日本の行政機関庁舎が並ぶ東京・霞が関と関連があるのかと考えてしまいますが、全く関係ありません。

 

霞ヶ関カンツリー俱楽部は都市部からやや離れた武蔵野の一角、高麗郡霞ヶ関村に1929年(昭和4年)開設された事にその名は由来します。

 

霞ヶ関村はその後1955年(昭和30年)に川越市に編入されますが地名は今でも一部に残っています。

 

埼玉県最初のゴルフ場でオープンからすでに90年になんなんとする日本有数の歴史を誇っているのです。

 

所在地:埼玉県川越市笠幡3398番地

霞ヶ関カンツリー俱楽部へ行くには公共の交通機関利用が便利です。

 

一番近いのは川越線の笠幡駅で、霞が関CCまでは徒歩15分です。

他の鉄道を利用する場合は下記となります

西武新宿線「狭山市駅」下車タクシー乗車約20分

東武東上線「鶴ヶ島駅」下車タクシー乗車約15分

 

笠幡駅はこローカル線でよく見かける、こじんまりとしたたたずまいでとても温かみを感じさせれくれます。

 

改札出口はこれまたローカル駅そのもので、一つしかありません。

階段の昇り降りのない珍しい駅でしょう。

 

駅を出て右側に歩くとローソンがあり、その隣がスーパーのオザムです。

オザムの通りをひたすら道なりに歩き続けると東京オリンピックのゴルフ会場霞ヶ関カンツリー俱楽部へ到着します。

 

電車の本数が20分に1本ほどですので、ご利用の際は事前に時間をよく調べることをおすすめします。

土日や時間帯によっては、さらに本数が減っていることもあるためご注意ください。

 

東京オリンピック期間中は観戦者の輸送を考慮して、ダイヤの改正や変更が当然行われるでしょうが。

 

何といっても最大の国際大会が開催されるのですから、JRもトップが先頭に立って不慮の事故などないように安心安全な輸送計画を立てていることでしょう。

 

周辺の整備事業にはかなりの金額が投資されるでしょうから、地場企業への工事発注や下請けでの採用、地元商店からの物品調達などしてくれると地元への経済効果も期待できます。

 

また、最近の五輪は選手の保護や観客の安全のために警備がとても重要で、政府の政策として欠かすことができない重要課題の一つです。

 

周辺の地形や建物の調査など、極秘裏に進められていることでしょう。

駅や商店に簡単な英会話集などが置かれると喜ばれるかも知れませんね。

 

大会直前に、五輪の公式エンブレムを付けたマスコットが駅に登場して、子どもたちにプレゼントでも配るなんて、そんな素敵なことしたらみんな大喜びでしょうね。

 

この駅や東京オリンピックのゴルフ会場となる霞ヶ関カンツリー俱楽部周辺は、聖火リレーのランナーが駆け抜ける予定はないのでしょうか。

 

一人でも多くの人が今度の五輪に参画できるよう、本部にはぜひご検討していただきたいものです。

 

東京オリンピック会場霞ヶ関カンツリー俱楽部へのアクセス、車で行く

自動車で行く場合、都心方面からは関越自動車道に乗ります。

最寄ICは圏央自動車道・圏央鶴ヶ島IC で、そこから約5 km です。

 

東京・練馬ICから関越自動車道を走り、鶴ヶ島JCTから圏央道に入る。

圏央道に入ったら最初の圏央鶴ヶ島ICで降りて、最初の信号を右折しましょう。

 

そして今度は最初の角を右折、突き当たりを右折し道なりに直進して、次の突き当りを左折すると右側にクラブ入口が見えます。

 

このあたりは3市の区域境になっている。

東京オリンピックのゴルフ会場となる、霞ヶ関カンツリー俱楽部の所在地は、川越市。

その霞と複数のホールが隣接しているお隣の東京ゴルフ倶楽部は、狭山市。

 

トランプさんが霞ヶ関カンツリー俱楽部でラウンドした時、警備車両に駐車場を提供したサイボクハムは霞のすぐ裏手なのですが、ここは日高市になります。

 

五輪ゴルフ会場・霞ヶ関CCが選手村から遠過ぎるは政治家のエゴ

騒動の口火となったのは、東京五輪・パラリンピック競技大会組織委員会の森喜朗会長の一言であった。

「本当にやれるのか」

 

2017年、新年のあいさつでこう漏らしたのを契機にゴルフ競技の東京オリンピック会場、霞ヶ関CCは世間から好奇のの視線を浴びることになった。

 

森さんがおっしゃるのは、東京オリンピック会場となる霞ヶ関CCが選手村から70km離れていることを危惧したものである。

有明の選手村から、霞ヶ関CCまで遠過ぎるのではないかと言うのである。

 

 

森さん、ちょっと待っていただきたい。

あなたは、この発言の直前に五輪会場問題で小池百合子東京都知事とバトルを繰り広げたばかりでしたね

 

費用削減を目的に小池知事が会場変更を提案した際、あなたは、

「アスリートファーストでまとめたものをきちっとやってきた。

スポーツやオリンピックに関して、今までの国際的な約束事をご存じない方が来てガチャッと壊した」

と批判し会場変更を全面否定したばかりではありませんか。

 

前言を忘れる、ひっくり返すは韓国政府と日本の政治家の特権なのか?

霞ヶ関カンツリー俱楽部の関係者や埼玉県民は、さぞかし呆れていることでしょう。

 

 

 

本当に大丈夫ですか?と思わず言いたくなるほど、軽い発言です。

これに乗っかる形で記者会見したのが『日本ゴルフ改革会議』なる団体の会長大宅映子さん。

 

東京オリンピックのゴルフ競技会場となる霞ヶ関CCは、やれと遠いだとか、暑すぎるだとか訴えておりました。

 

この団体さんはどんな活動をなさっているのか、知っている方は少ないのではないでしょうか。

筆者も大宅さんの記者会見がニュースで取り上げられるまで、その存在さえ知りませんでした。

 

存在感を示すための、森発言の尻馬に乗ったパフォーマンスレベルの話なのでしょう、記者会見は。

 

『ーー改革会議』と銘打っていますので、政治臭がします。

政治的な発言の場をお持ちなら、是非とも贅沢税であるゴルフ場利用税廃止を働きかけていただきたいものです。

 

この会の副会長さんがあるサイトで、

ゴルフはあまり好きなスポーツではないが、何度も何度も頼まれるので引き受けた」

 

とおっしゃっていました。

この調子じゃ、贅沢税廃止は期待薄ですね。

 

 

2019年2月25日に行われた東京オリンピック会場となる、霞ヶ関CCのメディア公開の席で、

「出場選手には、選手村に宿泊していただきたい」

 

そう言ったのは立石泰隆・東京2020組織委員会ゴルフ競技スポーツマネージャーはであるが、そもそも、70kmは遠いのでしょうか。

 

一部の人たちが推挙した若洲Gリンクスの6kmに比べたら、これは遠いと言わざるを得ません。

しかし、競技開始は午前7時ですから、早いスタートの人は午前5時、遅い人でも競技開始の7時にはコースに到着したいはず。

 

早朝3時とか5時には宿舎を出るのですから、全く問題はありません。

この時間帯なら1時間半もあれば十分コースに到着できます。

 

90分程度の移動に耐えられない選手など、五輪出場以前の問題であり、そのような人が国を代表して来日するわけがありません。

 

ちなみにゴルフ競技のラウンド方式についてはまだ確定はしていないが、JGAによるとリオ大会を踏襲する可能性が高いそうだ。

 

リオ大会では一組3名、11分間隔でワンウェイのスタート方式を採用している。

ワンウェイとは、全組がアウト1番ホールからスタートすることを指す。

 

都内に住むアマチュアゴルファーは栃木県の那須や福島県白河IC、西は静岡県の沼津や伊豆半島まで2時間半も3時間もかけてプレーに行くのが常識。

 

世界を股にかけたプロのこと、90分くらいの移動は体を目覚めさせるには丁度良い、くらいの感覚でしょう。

 

アマの出場選手だって、地球規模の遠征には慣れていますので70kmの移動など全く負担に感じません。